肩こりのための鍼灸治療

肩こりのタイプ

一口に「肩こり」といってもいろいろなタイプの肩こりがあります。みなさんも当てはまるものがあるのではないでしょうか?

首筋から肩にかけてのタイプ

一般的に知られている肩の上の方の筋肉(僧帽筋)が張ってくるタイプ。

首こりタイプ

首の後ろや前側、後頭部に症状がでる方。

肩甲骨タイプ

「けんびき」といわれる左右の肩甲骨の間(背中)に症状が出るタイプ。

腕にシビレや重だるさが出るタイプ

首や肩の筋肉が硬くなり、その硬くなった筋肉が神経や血管を圧迫することで、肩こりだけでなくシビレや重だるさが出る場合があります。

肩こりと頭痛を伴うタイプ

肩こりや、首こりが原因で起きる頭痛を緊張性頭痛(きんちょうせいずつう)といい頭痛の多くがこのタイプのものです。

肩こりになりやすい姿勢

みなさんご自分の体を後ろや横から観察したことはありますか?きっとほとんどの方がないのではないでしょうか?体の横と後ろから姿勢をみていくと、肩こりになりやすい姿勢がわかります。

頭が肩のラインより前に出ている

横からみると肩のラインより頭が前に出ている方がいます。頭はなんと、ボーリングの玉(11ポンド)と同じくらいの重さがあります。それを支えているのは首だけ。頭が前に出てしまうと肩首に負担が大きいということは容易に想像できます。このタイプの方は首から肩にかけての肩こりが出やすくなります。

左右の肩甲骨の間が開いている

後ろからみると左右の肩甲骨の間が開き、横からみると肩が前に出ているタイプの方です。このような状態になると肩甲骨や背中には常に負担がかかります。このタイプの方は肩甲骨タイプの肩こりになりやすく、しかもこの姿勢になると肩関節の動きが悪くなるため、肩こりだけでなく四十肩・五十肩になる可能性が高くなります。

その他にも、顎関節の歪みや、噛み合わせの悪さ、近年増加傾向にあるTCH=いわゆる食いしばり癖、により首の筋肉が硬くなり、肩こりになる場合もあります。

当院で行う肩こりのための鍼灸治療

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上記のような悪い姿勢が続くと筋肉には常に負担がかかります。それにより筋肉は血行不良となり、その場所に疲労物質や、脳からは痛みの物質が出て、索状硬結(さくじょうこうけつ)と言われる「しこり」のようなものが出来てしまいます。
このような「しこり」と言われる部位に鍼灸をすることで、このしこりは柔らかくなり、症状が出なくなります。(詳しくは「鍼灸治療について」のページをご覧ください>>

お灸は皮膚表面でなく、筋肉の深部まで熱刺激が伝わります。これが他の温熱療法との大きな違いです。結果、筋肉の血流を良くして肩こりを改善できます。
そして負担をかけてしまっている姿勢を改善するために、鍼灸治療と同時に整体治療もおこないます。こっているその場所だけの治療や、筋肉をほぐすだけのマッサージでは根本的な治療にはならないので、当院では鍼灸による局所の治療と体全体のバランスを整える整体治療により根本的な治療を行います。

肩こりでお悩みのあなたへ

大変多くの方が肩こりで悩まれていますが、本当に必要な治療を受けている方はとても少ないと思います。肩こりは長引けば長引くほど治りにくくなります。それを防ぐためにも少しでも早く、肩こりに対する根本的なアプローチを行う必要があると考えております。肩こりの原因をしっかりと見つけ出し、根本的に肩こりを治しませんか?もしもそう思われる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。