このようなお悩みはありませんか?
- 歩いていると足の指や足の裏が痛くなる
- ひざや腰が痛くて長く歩けない
- 歩いているとすぐに疲れてくる
- 靴をはいて歩くとすぐに足が張ってくる
- ひざや股関節に痛みがある
- 慢性的な腰の痛みが取れない
- 靴のすり減り方が左右で違う
このようなお悩みをお持ちのあなたは、足に合っていない靴をはいている可能性があります。
もり鍼灸整骨院 院長の森洋人です
私は京都市で10年間、これまで8万人近くの施術をおこなってきました。また、修行時代から足の治療を専門的におこなっており、当院には京都市内外から足のトラブルにお悩みの患者さんがお越しくださいます。
現代人の多くが足に合わない靴をはいています。これまでの経験から、足のトラブル、お身体の痛みや不調でお悩みの方の多くが「合わない靴」をはいているせいで、体がゆがみ、それが原因で悪い歩き方になっていることがわかりました。
人の体は本来、靴をはくように設計されていません。人の体の機能を最大限に発揮できるのは素足であり、素足で生活してる国の人に足腰のトラブルがないのは有名な話です。
しかし、現在社会において靴をはかずに生活するわけにはいきませんよね。そこで、靴をはいていても「素足に近い足本来の機能を発揮させる」そのために必要なのがインソールです。
インソールを入れて、正しい体のバランス、正しい歩き方をサポートすることができれば、痛みやトラブルを予防したり、解決したりできる可能性があります。
直面した、母の「ひざの痛み」
農業を営む実家の母は、毎日の畑仕事で足腰が強く、今までひざや腰が痛いということは一切なく元気に過ごしていました。そんなあなる日、父の病気のため病院で1年近く看護生活をすることになり、病院と歩いてすぐの宿舎を行ったり来たりするだけの生活になりました。
するとその生活が半年過ぎたあたりから、ひざに水が溜まり痛みが出はじめ、足を引きずりながら歩くようになりました。
畑の土の上を歩いていた母が、急にアスファルトと病院の硬い床だけを歩くようになり、しかもサンダルばかりという生活。当然、足の機能は衰えて合わない靴のせいで体もゆがんでいました。父が退院し元の生活に戻ると少しずつひざの痛みは改善し、ほとんど元どおりにまで回復しました。
母の例は極端かもしれませんが、靴と歩く環境が変わるだけでこんなにも体が悪くなるのかと、改めて実感しました。
インソール選びの注意点
インソールを買われたり、作られたりするときに気をつけたいポイントをご紹介します。
柔らかすぎる
市販のものにはクッション性を高めるためか、スポンジでできているような柔らかいものがあります。足は体の土台です。柔らかすぎると足元が不安定になって、体のバランスが崩れやすくなります。
アーチが高すぎる
ほとんどのソールは、足のアーチ部分に厚みがありますが、この厚みが高すぎるのも問題です。足を踏み込んだ時に足のアーチが沈むことで体への衝撃が吸収されます。アーチの厚みが高すぎるものは、足のアーチが沈むスペースがないので衝撃を吸収することがでず、体への負担が増えます。
靴と合っていない
ソールと靴のサイズが合っていなかったり、靴の中でソールが動いたりしてしまうとどんなに良いインソールでもその効果を発揮できません。
また、靴があまりにも足に合っていなければ、まずは足にあった靴を買うことも大切です。
当院のオーダーメイドインソール
当院のインソールの特徴は「歩き方を分析して、歩く姿勢を整える」ことにあります。世の中の多くのものは「足の形」だけに合わせて作られていて、歩く姿勢や歩き方を考えて作られいるものは少ないです。
- 歩く幅
- 骨盤のゆがみ
- 体のねじれ
- 蹴り足の強さ
- 足の傾き
このような体のバランスを観察し「体のどこに負担がかかりやすいのか?」という問題を見つけ出し解決していきます。また、足の形や歩き方のというのは人それぞれです。当院では一人一人のお身体に合わせ、大きさ、厚さ、形の違う30種類以上のパーツや素材を組み合わせた、オリジナルのソールを作成します。
当院は「フットケアトレーナー」というインソール専門の資格を持つ京都市でも数少ない治療院の一つです。
インソールにはこのような効果があります
厚さ数ミリのソールですが、はくとすぐに違いを感じていただけると思います。足が蹴りやすくなったり、足が上がりやすくなったり、しっかり踏ん張れるようになったりと、様々な感覚が得られます。
その結果、足や身体への負担が軽減され、長く歩いても足が疲れにくく、足の痛みやお身体の不調の改善も期待できます。
昨今では、スポーツのシューズやスパイクに入れる選手も増え、パフォーマンスの向上、ケガの予防として効果を発揮しています。
効果のある症状
外反母趾、偏平足、足底筋膜炎、モートン病、タコ、魚の目、巻き爪、足の甲の痛み、足の裏の痛み、足首の痛み、ひざの痛み、股関節の痛み、腰の痛み、成長期のスポーツによる痛みなど…
このような方にもオススメです
- 上記の症状がある
- 疲れやすく長時間歩けない
- 足がふらつき外を歩くのが不安
- 身体の歪みが気になる
- 歩いているときの姿勢が気になる
- スポーツパフォーマンスを向上したい
- 登山やウォーキングをしている
インソール作成の流れ
1.問診・検査
当院では、いきなり足の計測をしてソールを作成することはありません。お悩みの症状や作る目的などをお伺いし、お身体のバランスや柔軟性などをチェックしていきます。問診や検査からわかるお身体の情報はとても大切です。
2.足の計測
足の長さや横幅、足の周計、足裏の体重バランスなどを詳細にチェックしていきます。足の測定をきちんとおこなうことで、足だけでなく体全体のトラブルの原因もわかります。また、計測した結果から、あなたに適した靴のサイズや、靴の選び方が判断できます。
3.歩行動作分析
歩き方からは、たくさんの情報を得ることができます。頭の揺れや、骨盤の動き、足の蹴り出しの強さなどを診ることにより、体のどの部分に負担がかかっているのかがわかり、どのようなソールを作成するとお身体が良くなるのかということが予測できます。
4.インソール作成
5.後日受け渡し
当院のソールはすぐに作ってお渡しすることはできません。多くのデータを分析するのには時間がかかり、作成自体も数時間を要します。またご依頼が多い時期は作成に数日を要する場合もございます。完成品の受け渡しは、数日後にお越しいただき受け渡しとなります。
6. 後日確認と再調整
当院では「インソールを作って終わり」という無責任なことはいたしません。その後もう一度ご来院いただき、ソールの状態を確認し、不具合があれば再度調整いたします。(京都市外の遠方の方はご相談ください)
また、症状の改善のためにお身体の治療をご希望される方は、その後のサポートもさせていただきます。
インソール作成の注意点とお願い
インソールを入れる靴
ソールは普段よくはく靴(最適はスニーカー、ウォーキングシューズなどのヒモ靴)に合わせて作成いたします。しかし、あまりに靴が劣化していたり、明らかに足に合っていない靴だとインソールの効果が半減してしまうので、場合によっては新しい靴をご用意していただくようお願いすることがございます。
ヒールやパンプス
ヒールやパンプスに入れることも可能です。ただし、ものによっては入れられない靴もございます。(幅がきつすぎるもの、ヒールが高すぎるもの、かかとが浅いヒールやパンプス)
また、サンダルやかかとのない靴は、ソールの効果が発揮できないので、お入れすることはできません。ヒールやパンプスに入れたいという方は、ご来院の前に一度お問い合わせください。
インソール作製の費用について
インソール作製費 16,000円(税別)
作成費用には以下の①〜④全ての費用が含まれています
- 初回来院の検査、分析費用
- インソール本体の費用
- 2回目来院(お渡し、微調整)
- 3回目来院(確認、必要であれば再度調整)
※同時に2足以上作る場合は、2足目以降=10,000円(税別)
今すぐご予約を
合わない靴やインソールをつけて歩いていると、気がつかないうちに体はゆがみ痛みや不調の原因になります。「靴が合っていない」と感じられる方はぜひお早めにご相談ください。
ご旅行やスポーツの試合などに合わせて「今すぐ作りたい」という方もいらっしゃいますが、作成には時間がかかります。また、当院には京都市内外からのたくさんの方がお越しください、ほとんどの方が1週間から1か月後のご予約をお取りくださいますので、なかなかご希望の日時にご予約が取れない場合もございます。
「必要な時に間に合わなかった」
「どんどんお身体の状態が悪くなってきた」
このようなことにならないよう、京都でインソールを作りたいと思われている方、靴や足のトラブルにお悩みの方は今すぐご予約ください。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)