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外反母趾の治療

外反母趾は、足の親指が変形していく状態を指しますが、変形の角度と痛みの強さは必ずしも一致しません。変形があっても痛みなく歩いている方はいますし、角度が軽くてもつらい方もいらっしゃいます。当院では、親指そのものだけでなく、足のアーチ、足首や股関節の動き、そして日々の歩き方や靴の使い方まで確認したうえで施術を行います。院長は修行時代から足の症状を専門に診てきました。完全予約制で、おひとりずつ時間をとって対応しています。

こんな方が来られています
病院で「悪くなったら手術」と言われた方、インソールやテーピングを試したが変わらない方、ヒールやパンプスが履けなくなった方
まず確認すること
親指だけでなく、足の型をとってアーチと指の状態を計測。あわせて足首・股関節の動き、歩き方、履いている靴
施術の内容
体の反射を利用した神経筋促通法を軸に、その方の状態に応じて整体・鍼灸を組み合わせます
通院の目安
はじめの1か月は2〜3回、その後は2〜3週間に1回のペースで通われる方が多くいらっしゃいます

院長が動画でも詳しく解説しています。

当院でおこなう外反母趾治療の考え方や方法について

【徹底解説】こうすると良くなる!当院の外反母趾治療について

痛い外反母趾の原因とおすすめの治療法。「治療院の選び方」も紹介しています〜

院長はYouTubeで、体の仕組みやご自宅でできるケアを発信しています(登録者22万人超)。チャンネルを見る →

こんな状態ではありませんか?

何年も前から親指のつけ根が痛む。仕事中や仕事終わりに親指がズキズキする。長く歩くと親指や足の裏が痛くなる。ヒールやパンプスが痛くて履けない。いくつか治療院に行っても変わらない。最近になって変形が進んできた気がする。

ひとつでも当てはまるものがあれば、一度ご相談ください。

必ずお読みください

次のような場合は、施術よりも先に医療機関の受診が必要です。親指のつけ根が赤く腫れて熱をもっている。ある日突然、激しく痛みだした。足に傷ができて治りにくい。外反母趾と場所が重なる症状でも、別の原因が隠れていることがあります。心当たりがあれば、まず整形外科にご相談ください。

外反母趾とは

足の親指のつけ根が15度以上外に曲がった状態を外反母趾と呼びます。足は体を支える土台ですので、ここが崩れると足の痛みだけでなく、ひざや股関節に影響することもあります。足の甲や小指の痛み、タコ、うおの目、巻き爪の背景になることもあります。

変形は少しずつ進むもので、進行すると手術が検討されることもあります。手術を受けるかどうかは、主治医とよく相談して決めるものです。ただ、「手術で角度は変わったが痛みが残っている」というお話をうかがうこともあります。角度と痛みは別のものだと考えたほうが、実際に近いように思います。

なぜ親指に負担が集中するのか?

当院が着目しているのは、親指が使えていない状態と、足のアーチの崩れです。

親指が使えていない ——「浮き指」立っているときに親指に体重が乗っていない、あるいは床から指が浮いている状態を「浮き指」といいます。親指が体を支える役目を果たせないと、親指まわりの筋肉や靭帯は弱っていきます。支える力が弱った関節は、外からの力に押し負けやすくなります。

足型の紙を2枚並べ、指の写り方の違いを示した図

足が横に広がる ——「開帳足」足の横アーチがつぶれて幅が広がった状態を「開帳足(かいちょうそく)」といいます。アーチはクッションのはたらきをしているので、これがつぶれると着地の衝撃が親指のつけ根に集まります。浮き指と重なると、負担はさらに偏ります。

足と骨模型で、横アーチのある足とない足を比べた図

では、なぜそうなるのか。

歩き方股関節や足首にねじれがあると、親指が外へねじれるような歩き方になります。歩き方は意識だけでは変わりにくく、体のほうを整える必要があります。

姿勢足は本来「かかと・指のつけ根・足指」の3点で体を支えています。姿勢が崩れて重心が後ろに残ると、2点で支えることになり、指に力が入らなくなります。

靴つま先の細い靴が負担になるのはご存じのとおりですが、大きすぎる靴・ゆるい靴も同じくらい問題です。靴の中で足が動くため、ずれないように指で踏ん張ったり、逆に指を浮かせたりする癖がつきます。

こんな対処をしていませんか?

よかれと思って行っていることが、かえって負担になっていることがあります。

指のあいだにスポンジやクッションを挟む横アーチを広げる方向にはたらき、開帳足を強めることがあります。

テーピングで親指を強く引っぱる無理な方向に引くと、かえって痛みが出ることがあります。

柔らかい靴・ゆるい靴ばかり履く痛みを避けたい気持ちはわかりますが、足元が不安定になるぶん負担は増えます。

当院ではこのようにしています

問診と検査に時間をかけます。足の型をとり、指の状態やアーチの落ち方を計測します。言葉だけの説明ではなく、いま足がどうなっているかを見ていただいたうえで、何にどう向き合うかをお話しします。

足へのアプローチは、硬くなった足の関節や筋肉をやさしく動かす整体や鍼灸です。特に親指まわりが硬くなっている方が多く見られます。

体全体へのアプローチは、歩き方や姿勢の背景にあるゆがみを整える整体です。股関節や骨盤が整うと、足にかかる力のかかり方が変わってきます。足だけを扱ってもまた戻りやすいのは、負担をかけている側がそのままだからです。

筋肉や関節をやさしく伸ばしたり動かしたりする施術です。痛みが強いときに強い刺激を加えると、体が刺激から身を守ろうとして、かえって硬くなることがあります。

施術で整えても、合わない靴を履いていればまた崩れていきます。いま履いている靴を見せていただいて、選び方と履き方をお伝えします。ここは自宅に持って帰っていただける部分です。

アーチを支えるテーピングと、足の指を使えるようにする運動をご案内します。ただし、巻き方や運動のしかたを間違えると逆にはたらくことがあります。自己判断せず、初回に一緒に確かめさせてください。

神経筋促通法について詳しく →

当院の施術はすべて院長が行います。一日にご案内できるのは15名まで。おひとりの方に時間をかけて向き合うためです。
施術者が両手で足を持ち、足の指のつけ根のあたりを確かめているところ

初めての日の流れ

まず

話を聞きます。いつから、どんなときにつらいか。お仕事や生活で繰り返している動作を教えてください。ふだん履いている靴も教えてください。ここをいちばん大事にしています。

つぎに

体の動きを確かめます。足の指・足のアーチ・足首・股関節、そして歩き方。どこに動きの制限があるかを、ひとつずつ見ていきます。

そして

確かめたことにもとづいて施術します。体の反射を利用した神経筋促通法を軸に。強く押したりもんだりはしません。

最後に

何が起きていたかをお伝えします。確かめたこと、行ったこと、ご自宅でできることを説明します。次回の目安もここで。

お時間の目安は、初めての日が50〜60分、2回目以降が20〜30分です。症状によって変わりますので、初めての日は余裕をもってお越しください。

よくあるご質問

変形した親指はまっすぐ戻りますか?

角度そのものを元に戻すことをお約束できるものではありません。当院が向き合っているのは、親指に負担が集中している状態のほうです。角度と痛みの強さは必ずしも一致しませんので、まずは今の状態を確認させてください。

手術を勧められています。どうしたらいいですか?

手術を受けるかどうかは、主治医とよく相談して決めるものです。当院からその判断について申し上げることはできません。そのうえで、手術以外の方法を探している方のご相談は多くいただいています。

インソールを作りましたが、変わりません

インソールは足の下から支えるものなので、支え方が合っていないと負担が変わらないことがあります。また、歩き方や姿勢のほうが背景にある場合、足元だけでは届きません。当院では、いまお使いのインソールも一緒に見せていただきます。

やってはいけないことはありますか?

指のあいだにクッションを挟む、親指を強く引っぱるテーピング、硬いもので痛むところを押すことは避けてください。また、痛いからといって大きめの靴・ゆるい靴に替えるのも、足元が不安定になるぶん負担が増えます。何が向いているかは状態によって変わりますので、初回にお伝えします。

痛みはありますか?

強い力で押すことはしませんので、痛みを我慢していただくような施術ではありません。動きを確認する際につらい動作をお願いすることがありますが、無理のない範囲で行います。気になることがあればその場でお伝えください。

どのくらい通えばいいですか?

目安として、はじめの1か月は2〜3回、その後は2〜3週間に1回のペースで通われる方が多くいらっしゃいます。おひとりずつ状態が異なるため一律ではありませんので、初回に体の状態を確認したうえで、通院の目安をお伝えします。

自分でできるケアは教えてもらえますか?

はい、お伝えしています。施術後に、その方の姿勢の癖やお仕事の内容に合わせて、ご自宅でできるストレッチや、作業中に気をつけていただきたいことをご提案します。院長はYouTubeでもセルフケアを発信していますので、あわせてご覧ください。

費用はどれくらいかかりますか?

当院は健康保険を扱っておらず、すべて自費での施術となります。保険の枠にとらわれず、その方に必要な施術に時間をかけられるためです。料金は料金ページに記載しています。

予約は必要ですか?

はい、完全予約制です。おひとりずつ時間をとっているため、一日にご案内できるのは15名までとしています。当日はご希望の時間が埋まっていることが多いため、前日までのご予約をおすすめしています。急な痛みでお困りの場合は、まずお電話でご相談ください。

初めてのときは、どのくらいみておけばいいですか?

初めての日は50〜60分、2回目以降は20〜30分が目安です。はじめにお体の状態を詳しくうかがい、確認したうえで施術に入るため、初めての日はその分お時間をいただきます。症状によって変わりますので、余裕をもってお越しください。

あわせてご覧ください

親指のつけ根の痛みでお困りなら

親指のつけ根の痛みや変形でお困りなら、一度ご相談ください。完全予約制です。

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