しばらく歩くと脚がしびれて歩けなくなり、少し休むとまた歩ける。脊柱管狭窄症では、こうした症状がよく見られます。背景には神経の通り道が狭くなることに加えて、神経のまわりの血のめぐりが関わると言われています。当院では、姿勢や体のゆがみ、股関節の硬さを確認し、血のめぐりが悪くなっている状態に目を向けて施術を行います。
- こんな方が来られています
- 歩くとしびれて休まないと進めない方、昔より歩きにくくなったと感じている方、湿布と薬で様子を見ている方
- まず確認すること
- 腰だけでなく、姿勢(特に反り腰)、骨盤のゆがみ、股関節の硬さ
- 施術の内容
- 体の反射を利用した神経筋促通法を軸に、その方の状態に応じて整体・鍼灸を組み合わせます
- 通院の目安
- はじめの1か月は2〜3回、その後は2〜3週間に1回のペースで通われる方が多くいらっしゃいます
院長が動画でも詳しく解説しています。
脊柱菅狭窄症を治すために今日から簡単に始められる5つのこと。
脊柱管狭窄症でも長く歩けるようになる3つのステップ
院長はYouTubeで、体の仕組みやご自宅でできるケアを発信しています(登録者22万人超)。チャンネルを見る →
このページの内容
こんな状態ではありませんか?
歩いていると脚がしびれ、痛くなってくる。昔よりも歩きにくくなった。腰を伸ばしたりかがめたりすると痛む。腰よりも脚のしびれの方が気になる。じっと立っているだけでも腰から脚にかけて痛い。
ひとつでも当てはまるものがあれば、一度ご相談ください。
脊柱管狭窄症とは
背骨の変形などにより、神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて脚のしびれや痛み、腰の痛みが出る状態を指します。主に50歳以上の方に見られます。
特徴的なのが間欠性跛行(かんけつせいはこう)です。しばらく歩くと脚がしびれて歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになる、というものです。
医療機関では、まず飲み薬やリハビリなど、手術以外の方法から始めることが一般的です。症状の進み方がゆるやかで、自然に落ち着くこともあるためです。手術を受けるかどうかは、主治医とよく相談して決めるものです。
必ずお読みください
急速に進む脚の麻痺や、排尿・排便の異常がある場合は、手術が優先されることがあります。こうした症状がある場合は、施術ではなく医療機関の受診が必要です。
なぜしびれるのか?
脊柱管狭窄症の症状には、神経が圧迫されていることに加えて、神経のまわりの血のめぐりが悪くなっていることが関わると言われています。医療機関で血流を改善する薬が使われるのも、そのためです。
血のめぐりを悪くする要因には、運動不足・食生活・喫煙などの生活面と、姿勢や体のゆがみといった骨格面があります。当院で向き合っているのは後者です。
体のゆがみ背骨や骨盤にゆがみがあると、特定の筋肉や関節に負担が集中します。バランスが崩れることが、神経への圧迫や血のめぐりの悪さにつながっていきます。仕事や生活での偏った体の使い方、立ち方や歩き方の癖が、その背景にあります。
姿勢、特に反り腰反り腰の姿勢では神経が圧迫されやすく、血のめぐりも悪くなりやすいと言われています。その状態で歩けば、さらに負担がかかります。前かがみになると症状が楽になるのは、一時的に反り腰がゆるむためと考えられています。
股関節の硬さ股関節が硬くなると腰への負担が増えます。特に股関節の前側が硬いと反り腰が強まります。運動不足の方、長時間座って仕事をされる方は硬くなりやすい部分です。
座ってばかりになっていませんか?
脊柱管狭窄症では、座っていると症状が出にくいため、どうしても座っている時間が長くなりがちです。ただ、座る時間が長くなると股関節の筋肉は硬くなり、血のめぐりも悪くなります。
とはいえ、痛みやしびれがあれば歩くこと自体がつらい。そこでまず、少しでも歩きやすい状態をつくることを目指します。そのうえで、歩く時間を少しずつ増やしていく。
歩くのがつらい方は、30分に一度は立ち上がる、1時間に一度は2〜3分歩く。まずは座っている時間を短くすることから始めてみてください。
なお、腰を強く揉んだり押したりする施術は、神経を刺激することがあります。痛みが強い時期はご注意ください。
当院ではこのようにしています
当院では、体のゆがみ、姿勢、股関節の硬さを整えていきます。ゆがみや姿勢の崩れがあると特定の場所に負担が集中し、神経への圧迫や血のめぐりの悪さにつながります。そこを整えることで、負担のかかりにくい状態に近づけていきます。
来られる方の多くは股関節が硬くなっています。股関節が動くようになると、歩きやすさが変わってきます。歩く機会が増えれば、血のめぐりの面でも良い方に向かいます。
マッサージをしても、腰を温めても、薬を飲んでも変わらないという場合、神経への圧迫や血のめぐりを悪くしている背景の方が、そのままになっているのかもしれません。
施術の前後で、お体の動きがどう変わったかをその場で一緒に確認していただきます。何が起きていて、どこにはたらきかけたのかを、そのつどご説明します。
院長は「はり師」「きゅう師」「柔道整復師」の3つの国家資格を持っています。脊柱管狭窄症は骨や神経が関わる状態ですので、体の構造を理解したうえで、慎重に判断しながら進めています。
初めての日の流れ
話を聞きます。いつから、どんなときにつらいか。どのくらい歩くとしびれるか、どんな姿勢が楽か。お仕事や生活で繰り返している動作を教えてください。ここをいちばん大事にしています。
体の動きを確かめます。姿勢・骨盤・股関節。どこに動きの制限があるかを、ひとつずつ見ていきます。
確かめたことにもとづいて施術します。体の反射を利用した神経筋促通法を軸に。強く押したりもんだりはしません。
何が起きていたかをお伝えします。確かめたこと、行ったこと、ご自宅でできることを説明します。次回の目安もここで。
お時間の目安は、初めての日が50〜60分、2回目以降が20〜30分です。症状によって変わりますので、初めての日は余裕をもってお越しください。
よくあるご質問
「加齢だから治らない」と言われました
加齢による変化そのものを元に戻すことはできません。ただ、症状には姿勢や体のゆがみ、股関節の硬さといった、変えられる要素も関わっていると考えています。当院ではそちらに向き合っています。
手術を勧められています。どうしたらいいですか?
手術を受けるかどうかは、主治医とよく相談して決めるものです。当院からその判断について申し上げることはできません。そのうえで、手術以外の方法を探している方のご相談は多くいただいています。
歩くのがつらいのですが、通えますか?
ご相談ください。歩くのがつらい方こそ、まず歩きやすい状態をつくることから始めます。当院は北野白梅町から徒歩2分です。通院が難しい場合の進め方も、初回にご相談させてください。
やってはいけないことはありますか?
座りっぱなしが続くことに注意してください。症状が出にくいぶん座ったままになりがちですが、股関節が硬くなり血のめぐりも悪くなります。また、腰を強く揉む・押す施術は神経を刺激することがあります。反り腰を強めるような姿勢も避けたいところです。
痛みはありますか?
強い力で押すことはしませんので、痛みを我慢していただくような施術ではありません。動きを確認する際につらい動作をお願いすることがありますが、無理のない範囲で行います。気になることがあればその場でお伝えください。
どのくらい通えばいいですか?
目安として、はじめの1か月は2〜3回、その後は2〜3週間に1回のペースで通われる方が多くいらっしゃいます。おひとりずつ状態が異なるため一律ではありませんので、初回に体の状態を確認したうえで、通院の目安をお伝えします。
自分でできるケアは教えてもらえますか?
はい、お伝えしています。施術後に、その方の姿勢の癖やお仕事の内容に合わせて、ご自宅でできるストレッチや、作業中に気をつけていただきたいことをご提案します。院長はYouTubeでもセルフケアを発信していますので、あわせてご覧ください。
費用はどれくらいかかりますか?
当院は健康保険を扱っておらず、すべて自費での施術となります。保険の枠にとらわれず、その方に必要な施術に時間をかけられるためです。料金は料金ページに記載しています。
予約は必要ですか?
はい、完全予約制です。おひとりずつ時間をとっているため、一日にご案内できるのは15名までとしています。当日はご希望の時間が埋まっていることが多いため、前日までのご予約をおすすめしています。急な痛みでお困りの場合は、まずお電話でご相談ください。
初めてのときは、どのくらいみておけばいいですか?
初めての日は50〜60分、2回目以降は20〜30分が目安です。はじめにお体の状態を詳しくうかがい、確認したうえで施術に入るため、初めての日はその分お時間をいただきます。症状によって変わりますので、余裕をもってお越しください。
あわせてご覧ください
歩きにくさでお困りなら
歩きにくさや脚のしびれでお困りなら、一度ご相談ください。完全予約制です。
ご予約はこちらお電話 075-432-7079
