ひざの痛みは「加齢による軟骨のすり減り」で説明されることが多いのですが、変形の程度と痛みの強さは必ずしも一致しません。骨の変形があっても痛みなく歩いている方はいますし、変形が軽くても生活に支障が出るほど痛む方もいます。当院では、痛みの出ているひざそのものだけでなく、ひざにつながる股関節や足首の動き、日常で繰り返している体の使い方を確認したうえで施術を行います。完全予約制で、院長がおひとりずつ時間をとって対応しています。
- こんな方が来られています
- 「歳のせい」と言われて湿布と薬で様子を見ている方、正座やしゃがむ動作がつらい方、痛みが続くなら手術と言われて迷っている方
- まず確認すること
- ひざだけでなく、股関節と足首の動き、歩き方、そして日常で繰り返している姿勢や体の使い方
- 施術の内容
- 体の反射を利用した神経筋促通法を軸に、その方の状態に応じて整体・鍼灸を組み合わせます
- 通院の目安
- はじめの1か月は2〜3回、その後は2〜3週間に1回のペースで通われる方が多くいらっしゃいます
院長が動画でも詳しく解説しています。
こうなっている人は膝痛が治りにくい⁉︎膝痛を治すための治療のポイントとは
注射では治らない膝の痛み、変形性膝関節症を治す方法
年齢は関係ない!膝内側の痛みを今すぐ治すストレッチ
院長はYouTubeで、体の仕組みやご自宅でできるケアを発信しています(登録者22万人超)。チャンネルを見る →
このページの内容
こんな状態ではありませんか?
ひざが痛くて、しゃがんだり正座をするのがつらい。長い時間歩くとひざが痛くなる。ひざに水がたまる。座ってから立ち上がるときに痛む。薬やサプリメントを飲んでも変わらない。痛みが続くなら手術と言われた。
ひとつでも当てはまるものがあれば、一度ご相談ください。
必ずお読みください
次のような場合は、施術よりも先に医療機関の受診が必要です。ひざが急に強く腫れて熱をもっている。ひざが途中で引っかかって伸びない、曲がらない。けがのあと、痛くて体重をかけられない。心当たりがあれば、まず整形外科にご相談ください。
「変形しているから痛い」のか?
一般には、ひざの痛みの原因は加齢に伴う骨の変形や軟骨のすり減りにあると言われています。変形が進むと「変形性膝関節症」と診断され、手術が検討されることもあります。
ただ、変形しているから必ず痛むわけではありません。ひざが曲がっていても痛みなく歩いている方がいる一方で、40代から60代で変形が軽くても、生活に支障が出るほど痛む方もいらっしゃいます。
理由のひとつは、骨や軟骨が痛みを感じにくい組織だということです。軟骨には血管が通っておらず、血管のないところには神経も通っていないため、軟骨そのものが痛みを出すとは考えにくいのです。
骨が変形すると「骨棘(こつきょく)」という骨のトゲのようなものができます。加齢で筋肉や靭帯が弱くなると関節が不安定になりますが、その不安定さを補うようにできるのが骨棘だと言われています。骨棘そのものを取り除く手術がほとんど行われないのも、そのためです。
とはいえ、変形が進むと日常生活に支障が出て手術が検討されることもあります。手術を受けるかどうかは、主治医とよく相談して決めるものです。
では、何が痛みに関わっているのか?
当院が着目しているのは、ひざの「ねじれ」と、体全体の「ゆがみ」です。
筋肉や靭帯は、ひざの関節を守るためにはたらいています。同時に、神経が多く通っていて痛みを感じやすい組織でもあります。ひざの関節がねじれると関節は正しく動けなくなり、まわりの筋肉や靭帯に負担が集中します。負担のかかった筋肉は硬くなり、それが痛みにつながっていきます。
その状態を放っておくと、筋肉が関節を守りきれなくなり、変形が進む方向にはたらくとも考えられています。
体のゆがみひざは、特に股関節と足首の影響を受けます。ゆがみによって股関節や足首の動きが悪くなると、ひざが動きを肩代わりすることになり、筋肉や靭帯に負担がかかります。
筋肉の硬さひざにつく筋肉は、足からお尻までつながっています。長時間の座り仕事や立ち仕事、中腰の作業などで太もも・ふくらはぎ・お尻が硬くなると、その負担がひざに及びます。
日常の癖片足に体重をかけて立つ、横座りをする、仕事やスポーツで同じ動作を繰り返す。偏った使い方が続くと体がゆがみ、ひざがねじれる原因になります。
運動不足と体重の増加筋肉が弱くなったり体重が増えたりすると、それだけ関節にかかる負担は大きくなります。
スポーツでの体の使い方野球、サッカー、バスケットボール、陸上、マラソン、バレーボール、バドミントン、体操、水泳など、競技での体の使い方やフォームが関わっていることもあります。この場合は、施術だけでなく体の使い方を見直すことも大切です。
当院ではこのようにしています
ひざの痛みには、痛みが出ているひざそのものと、そこに負担をかけているゆがみの両方が関わっています。ですので、どちらか一方だけでは足りません。
ひざへのアプローチは、ねじれを起こしている関節や、硬くなったまわりの筋肉に直接はたらきかける整体や鍼灸です。
体全体へのアプローチは、ひざに負担をかけているゆがみを整える整体です。ひざは股関節と足首にはさまれた関節ですので、この2つが動くようになると、ひざのはたらき方が変わってきます。
当院では、一般的な整骨院や整体よりも問診と検査に多くの時間をかけています。ひざを痛める背景は、年齢・体の構造・仕事や生活の仕方によって大きく異なります。まず何が関わっているのかを確かめ、それから施術の方針を組み立てます。
当院の施術は、筋肉をやさしく伸ばしたり、関節をゆっくり動かしたりするものです。痛みが強い時期に強い刺激を加えると、体が刺激から身を守ろうとして、かえって筋肉が硬くなることがあります。
「本当に良くなっているのか」がわからないままだと、不安が残ります。当院では、施術の前後でお体の動きがどう変わったかを、その場で一緒に確認していただきます。何が起きていて、どこにはたらきかけたのかを、そのつどご説明します。
ゆがみやねじれは、普段の体の使い方や癖から生まれます。問診・検査・施術を通してその原因を見つけ、日常で気をつけていただきたいことをお伝えします。
初めての日の流れ
話を聞きます。いつから、どんなときにつらいか。お仕事や生活で繰り返している動作を教えてください。ここをいちばん大事にしています。
体の動きを確かめます。股関節・ひざ・足首、そして歩き方。どこに動きの制限があるかを、ひとつずつ見ていきます。
確かめたことにもとづいて施術します。体の反射を利用した神経筋促通法を軸に。強く押したりもんだりはしません。
何が起きていたかをお伝えします。確かめたこと、行ったこと、ご自宅でできることを説明します。次回の目安もここで。
お時間の目安は、初めての日が50〜60分、2回目以降が20〜30分です。症状によって変わりますので、初めての日は余裕をもってお越しください。
よくあるご質問
「歳のせいだから」と言われました
年齢による変化そのものを元に戻すことはできません。ただ、同じ年齢でも痛む方と痛まない方がいらっしゃいます。症状には、股関節や足首の動き、体の使い方といった変えられる要素も関わっていると考えています。当院ではそちらに向き合っています。
ひざに水がたまるのですが、抜いたほうがいいですか?
水を抜くかどうかは、医師が状態を診て判断することです。当院からその判断について申し上げることはできません。急に強く腫れて熱をもっている場合は、まず整形外科を受診してください。
手術を勧められています。どうしたらいいですか?
手術を受けるかどうかは、主治医とよく相談して決めるものです。当院からその判断について申し上げることはできません。そのうえで、手術以外の方法を探している方のご相談は多くいただいています。まずは今の状態を一緒に確認させてください。
やってはいけないことはありますか?
痛みが強い時期の、無理な正座や深くしゃがむ動作、痛みを我慢しながらの運動は避けてください。また、硬いもので痛むところを強く押すことも、かえって筋肉を硬くすることがあります。片足重心や横座りといった日常の癖も、気づいたときに正していただけると違ってきます。何が向いているかは状態によって変わりますので、初回にお伝えします。
痛みはありますか?
強い力で押すことはしませんので、痛みを我慢していただくような施術ではありません。動きを確認する際につらい動作をお願いすることがありますが、無理のない範囲で行います。気になることがあればその場でお伝えください。
どのくらい通えばいいですか?
目安として、はじめの1か月は2〜3回、その後は2〜3週間に1回のペースで通われる方が多くいらっしゃいます。おひとりずつ状態が異なるため一律ではありませんので、初回に体の状態を確認したうえで、通院の目安をお伝えします。
自分でできるケアは教えてもらえますか?
はい、お伝えしています。施術後に、その方の姿勢の癖やお仕事の内容に合わせて、ご自宅でできるストレッチや、作業中に気をつけていただきたいことをご提案します。院長はYouTubeでもセルフケアを発信していますので、あわせてご覧ください。
費用はどれくらいかかりますか?
当院は健康保険を扱っておらず、すべて自費での施術となります。保険の枠にとらわれず、その方に必要な施術に時間をかけられるためです。料金は料金ページに記載しています。
予約は必要ですか?
はい、完全予約制です。おひとりずつ時間をとっているため、一日にご案内できるのは15名までとしています。当日はご希望の時間が埋まっていることが多いため、前日までのご予約をおすすめしています。急な痛みでお困りの場合は、まずお電話でご相談ください。
初めてのときは、どのくらいみておけばいいですか?
初めての日は50〜60分、2回目以降は20〜30分が目安です。はじめにお体の状態を詳しくうかがい、確認したうえで施術に入るため、初めての日はその分お時間をいただきます。症状によって変わりますので、余裕をもってお越しください。
あわせてご覧ください
ひざの痛みでお困りなら
ひざの痛みでお困りなら、一度ご相談ください。完全予約制です。
ご予約はこちらお電話 075-432-7079
