足底筋膜炎の治療

あなたはこのような症状にお悩みではありませんか?

  • 土踏まずやかかとの痛みがある
  • 朝起きてからの一歩目で足の裏が痛い
  • 足の裏にジンジン、ピリピリしたような痛みがある
  • しばらく立っていると足裏が痛い
  • 長い時間歩くと土踏まずやかかとが痛い
  • しばらく座ってから立つときに足裏が痛い
院長 森洋人

みなさんこんにちは。
京都市北区 もり鍼灸整骨院 院長の森洋人です。これらは当院に来られた外反母趾でお悩みの患者さんのお言葉です。

そしてこれらは、当院に来られた足底筋膜炎(そくていきんまくえん)にお悩みの患者さんの症状です。私は修行時代から足の治療を専門的におこない、京都市でこれまで8万人以上を施術し、足指や足裏の痛みなど足のトラブルでお悩みの患者さんもたくさん診てきました。

足のトラブルで多いのが、この足底筋膜炎です。

足底筋膜炎は土踏まずやかかとに強い痛みをもたらすので、「この痛みはいつまで続くのだろうか…」「これ以上良くならないのかな…」と不安に思われている方も少なくありません。

病院に行っても痛み止めや湿布を出されるだけ、インソールを作っても良くならない、テーピングやマッサージをしても楽なのはその時だけ、そんな状況にある方は不安になっても仕方ありませんよね。

実は、足底筋膜炎の痛みが良くならないのはその「原因」が改善されていないからです。

足底筋膜炎

当院には「10年以上続く痛み」「手術が必要」と言われた足指の痛みにお悩みの患者さんも来られますが、原因に対する正しい治療をおこなうことで良くなられている方はたくさんいます。

痛みの原因に対して、正しい治療をおこなうことができればきっとあなたのその痛みも良くなります。足底筋膜炎の原因や、当院でおこなう治療についてお話しいたしますので、京都市で足の裏やかかとの痛みにお悩みの方はぜひ最後までお読み下さい。

足底筋膜炎

足底筋膜炎(足底腱膜炎)とは?

足底筋膜炎とは

土踏まずやかかとにある筋肉や腱が炎症を起こしたものを足底筋(腱)膜炎といいます。足の裏はたくさんの小さな骨と関節がアーチの形状を作っています。体重がかかったときにこのアーチが潰れることでクッションの働きをします。

ところが何らかの要因で足の関節や筋肉が硬くなると、足のアーチに過剰な負担がかかって、足裏の筋肉や腱を痛めます。また、足裏とふくらはぎはつながっているので、足裏の痛みと同時に、アキレス腱の痛みや、ふくらはぎの張り感を覚えることもあります。

足底筋膜炎の原因

足の関節や筋肉が硬くなる原因にはいくつかの要因があります。

浮き指になっている

足裏の痛みを訴える方の多くが、「浮き指」といわれる状態になっています。
浮き指は足指が反ることで足の裏がピーンと張った状態になりますので、足裏の筋肉が硬くなりやすいです。立っているときに足指に体重を感じにくい人や、足を伸ばして座ったときに指が反っている人は浮き指です。

浮指1
浮指2

浮き指の根本的な原因は「姿勢の悪さ」にあるので、浮き指を根本的に改善するには、姿勢を改善しなければなりません。

悪い歩き方

悪い歩き方

体の「ゆがみ」があり股関節や足がねじれると、足指が外にねじれるような歩き方になります。すると足のアーチが崩れ、足裏の筋肉に負担がかかります。
歩き方は意識だけで良くならないので、体のゆがみを治して根本的に歩き方を改善することが大切です。

足首の硬さ

「筋膜」という組織により足裏からふくらはぎ、太ももの裏、お尻までつながっています。足の裏だけをマッサージしたりストレッチしたりしても柔らかくならないのはそのためです。足を柔らかくするには足だけでなくからだ全体を診る必要があります。

特に足首が硬い人は、この筋膜のつながりが硬くなっている証拠です。足首が硬い人は足首を柔軟にすることで足裏の筋肉まで柔らかくなります。

(写真:足から頭までの筋膜のつながり。著書「アナトミー・トレイン」参照)

身体を柔らかくする整体

足底筋膜炎の間違った対処法

良かれと思っておこなっている対処が、実は逆効果だということも少なくありません。例えば合わないインソールを履くとかえって負担になることもあります。テーピングやサポーターでアーチをサポートすることもあるでしょうが、足の関節の動きを制限してしまうようなサポーターやテーピングは逆効果です。

また、先ほどもご紹介したように筋肉は全身がつながっているので、足の裏だけをマッサージしても筋肉は柔らかくなりません。刺激が強いマッサージやストレッチもかえって筋肉を硬くすることもありますので注意が必要です。

当院でおこなう足底筋膜炎の治療

丁寧に原因を探し出す

丁寧に原因を探し出す

まずは、足底筋膜炎の原因を突き止めるために検査と足の計測をおこないます。足の状態や歩き方、体のゆがみなどをチェックすることで「なぜ足の裏に負担がかかっているか」という原因がわかり、改善までの道のりをしっかりとお伝えすることができます。

「局所」と「全身」を同時に治療

局所の治療
土踏まずやかかとの痛みの直接の原因は、硬くなった足裏の筋肉や関節などの「局所」にあります。しかしその硬さを引き起こしている根本的な原因は、姿勢の悪さや体のゆがみなどの「全身」にあります。

そこで当院では、痛みの直接的な原因である「局所」と、根本的な原因である「全身」に対する治療を同時におこないます。
局所と全身の治療を同時におこなうことでより根本的に、さらに良くなるまでの期間をぐっと短縮することができます。

局所(足)の治療

足はたくさんの骨と関節からできています。それらの動きが硬くなると足のクッション性がなくなり、足裏の筋肉に負担がかかってしまいます。
局所の治療では、硬くなった足の筋肉や関節を優しく動かしたり伸ばしたりする整体をおこないます。

全身(ゆがみ、姿勢)の治療

全身の治療

当院では足だけでなく、全身つながっている筋肉を調整したり、ゆがみを整える整体をおこなうことで姿勢や悪い歩き方を改善します。
足だけの整体やテーピングをしてもなかなか改善しないのは、根本的な原因が解決できていないからです。
ボキボキしたりきつく押したりはしないソフトな整体ですので、痛みが苦手な方や強い刺激な苦手な方でも安心して受けていただけます。

私がおこなう整体は多くのアスリートやプロのスポーツ選手も実際に受けている整体です。この整体をおこなうことのできるのは全国に数十名ほどの先生だけで、現在京都市では当院でしか受けることができません。
そのためこの整体を受けるために、京都市内外からも患者さんが来られています。

テーピングや運動指導

テーピングやインソール療法

治療と合わせてテーピングをおこなうことでより早く症状を改善することができます。
また簡単なストレッチや運動をご自宅でおこなうことも効果的です。
ただ間違ったテーピングや運動は逆効果になることもありますので自己判断はせず、正しい方法で一緒に取り組みましょう。

たくさんの感謝の声をいただいております

夜中に疼くような痛みも全く解消。先生との出会いに感謝する日々です

患者さんの声1

症状

外反母趾、外反母趾による足底筋膜炎

もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?

HPを拝見し、院長の患者さんに対する向き合い方に心が動き、一度受診し確かめようと思いました。

どのような症状にお悩みでしたか?

外反母趾で悩んでいましたが痛みが強くなり少し歩くだけでも辛いと感じるようになりました。整形外科では手術という方法もあるようですが手術は避けたいという気持ちがあり、わらにもすがる思いで受診しました。

受診して良かったことは?

本当に痛みが楽になるのか正直なところ半信半疑でしたが、3ヶ月たった頃から歩くのが辛くなくなりました。
受診前は夜中に疼くような痛みで目がさめることもありましたが全く解消。先生との出会いに感謝する日々です。日常生活の中で知らず知らずにクセになっている間違った体の動かし方を治すよう心がけたいと思っております。
一人一人の専属のトレーナーでありたいとおっしゃる先生。まさにその通りでした。

京都市左京区 50代女性 S・U様

丁寧な説明で安心。何よりフルマラソンを走っても痛みが出なかった!

患者さんの声2

症状

外反母趾による足底の痛み

もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?

何軒かの整骨院等で診てもらいましたが手術するほどではなく、しばらく様子見というところばかりでした。

どのような症状にお悩みでしたか?

外反母趾でマラソンを走るときに痛みを感じる。(足底の痛み)

受診して良かったことは?

丁寧な説明で何が原因で痛みが出るのかを自分自身で理解できたので安心して治療を受けられました。
何よりフルマラソンを走っても痛みが出なかったのが一番良かったです。

京都市北区 40代男性(会社員) K・H様

今すぐご予約ください

ご予約はお早めに

当院には京都市内外からたくさんの患者さんにお越しくださっています。また多くの方が1週間から1か月後のご予約をお取りくださいますため、急なご予約ではご希望の日時にお取りできないこともございます。

当日ですとご案内できないことが多いので、なるべく1週間前から前日までにはご予約されることをおすすめいたします。

「足の痛みを早くなんとかしたいのに希望の日時に予約が取れなかった」
「忙しくて治療に行ける時間が限られているのに予約が取れない」

このようなことになりませんように、京都市で足底筋膜炎にお悩みの方は今すぐにご予約くださいませ。

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)