投げるときの肩や肘の痛みは、痛むところだけを診ていても戻りやすいものです。肩や肘に負担が集まる理由は、たいてい肩甲骨と股関節、そしてフォームのほうにあります。当院では、痛みへの対応と、投球動作の確認の両方を行います。院長自身、高校時代に肩の痛みを我慢して投げ続けた経験があります。完全予約制で、おひとりずつ時間をとって対応しています。
- こんな方が来られています
- 病院で「安静に」「投球禁止」と言われた方、休むと投げられるがまた痛くなる方、どこに行けばいいかわからない方
- まず確認すること
- 痛む場所だけでなく、肩甲骨と股関節の動き、体幹のバランス、そして実際の投球動作
- 施術の内容
- 体の反射を利用した神経筋促通法を軸に、その方の状態に応じて整体・鍼灸を組み合わせます。あわせて体の使い方をお伝えします
- 通院の目安
- はじめの1か月は2〜3回、その後は2〜3週間に1回のペースで通われる方が多くいらっしゃいます
院長が動画でも詳しく解説しています。
トップからリリースにかけての肩の痛み、野球肩の治し方
初期対応が大事。当たり前のようでできていない野球肩や肘の痛みの対処法
肩の痛みの原因「インピンジメント」の治し方。改善のコツはインナーの出力アップ!
このページの内容
こんな状態ではありませんか?
病院で「安静に」「投球禁止」と言われるだけだった。手術しかないと言われたが、手術はしたくない。近くの整骨院や整体に行ってもなかなか変わらない。自分の投球動作のどこが悪いのかわからない。どんなトレーニングが正しいのかわからない。痛みで思うように練習ができない。
ひとつでも当てはまるものがあれば、一度ご相談ください。
必ずお読みください
次のような場合は、施術よりも先に医療機関の受診が必要です。肘が伸びない、途中で引っかかる。腕に力が入らない、感覚が鈍い。安静にしていても痛む。腫れて熱をもっている。特に、成長期のお子さんの肘の痛みは、見つかるのが遅れると手術になることがあります。心当たりがあれば、まず整形外科にご相談ください。
私は、我慢して投げ続けて肩を壊しました
小学生から野球を続けてきました。高校3年生の最後の夏、選手から外されたくない一心で、肩の痛みを我慢しながら練習を続けました。その結果、肩はどうしようもないところまで悪くなりました。
今後よくなる保証もなく、野球を続けるかどうか、ずいぶん悩みました。当時はいつも、こう思っていました。どうして痛みが出るのだろう。なんで治らないのだろう。どんなトレーニングが有効なのだろう。
いま投球障害を学んだうえで振り返ると、「あのときこうしていれば」と思うことがあります。
いま痛みを抱えている選手には、同じ後悔をしてほしくありません。これが、早めに診せてくださいとお伝えしている理由です。
早めに来ていただきたい理由
痛みを我慢して投げ続けると、フォームが変わります。痛みをかばう投げ方の癖がつき、一度ついた癖は簡単には戻りません。痛みが落ち着いたあとも、投げ方だけが変わったまま残ることがあります。
痛みそのものより、こちらのほうが厄介です。
当院ではこのようにしています
投球のどのタイミングで痛むのか。それだけでも、どこに負担がかかっているかの見当がつくことがあります。そのうえで、実際に投げていただいてフォームを確認します。
どの組織を傷めているのか、関節や骨に問題はないのかを検査で確かめます。医療機関にかかっていただいたほうがよい場合には、そうお伝えします。
投球障害にまず関わるのは肩甲骨の動きです。フォームの崩れの多くは、股関節や胸郭の動き、軸足とステップ足のバランスに理由があります。フォームで気づいた点と照らし合わせて見ていきます。
確かめたことは、必ず納得いただけるまでご説明します。「だから痛めたのか」と腑に落ちると、その後のセルフケアやトレーニングの意味も変わってきます。理解していただくことが、いちばん大事な部分だと思っています。
状態に合わせて整体・鍼灸・テーピングを行います。神経筋促通法を軸に、強く押したりもんだりはしません。
これは施術とは別のもので、運動の指導です。フォームや体のはたらきで気になった点について、ストレッチやトレーニングをご案内します。自己判断で行うとかえって負担になることがあるので、一緒に確かめさせてください。
投げながら進められることもあれば、しばらく投球を止めたほうがよいこともあります。どちらにするかは状態によります。目安を決めて、進め方をご相談します。
院長は「はり師」「きゅう師」「柔道整復師」の国家資格を持っています。痛みへの対応と、体の使い方の指導。私はその両方を学んできました。
初めての日の流れ
話を聞きます。いつから、どんなときにつらいか。お仕事や生活で繰り返している動作を教えてください。どのタイミングで痛むか、いつから痛むかを教えてください。ここをいちばん大事にしています。
体の動きを確かめます。肩・肩甲骨・股関節・体幹、そして投球動作。どこに動きの制限があるかを、ひとつずつ見ていきます。
確かめたことにもとづいて施術します。体の反射を利用した神経筋促通法を軸に。強く押したりもんだりはしません。
何が起きていたかをお伝えします。確かめたこと、行ったこと、ご自宅でできることを説明します。次回の目安もここで。
お時間の目安は、初めての日が50〜60分、2回目以降が20〜30分です。症状によって変わりますので、初めての日は余裕をもってお越しください。
よくあるご質問
病院で「安静に」と言われました
投球を止めたほうがよい時期は確かにあります。ただ、止めているあいだに何もしないと、動きの硬さや使い方の癖はそのまま残ります。当院では、止めている期間に何ができるかもお伝えします。
投げながら治せますか?
状態によります。痛みが軽い場合は投げながら進めることもありますし、しばらく止めたほうがよい場合もあります。初回に状態を確かめてお伝えします。
子どもの肩や肘の痛みが心配です
成長期は、大人と傷める場所が違います。特に肘は、見つかるのが遅れると手術になることがあります。「単なる疲れ」と思わずに、一度みせてください。気になる症状があれば、まず整形外科の受診をおすすめすることもあります。
やってはいけないことはありますか?
痛みを我慢して投げ続けることです。治りが遅くなるだけでなく、かばう投げ方の癖がついてしまいます。また、痛むところを自分で強く揉む、自己流でストレッチやトレーニングをすることも、状態によっては負担になります。
痛みはありますか?
強い力で押すことはしませんので、痛みを我慢していただくような施術ではありません。動きを確認する際につらい動作をお願いすることがありますが、無理のない範囲で行います。気になることがあればその場でお伝えください。
どのくらい通えばいいですか?
目安として、はじめの1か月は2〜3回、その後は2〜3週間に1回のペースで通われる方が多くいらっしゃいます。おひとりずつ状態が異なるため一律ではありませんので、初回に体の状態を確認したうえで、通院の目安をお伝えします。
自分でできるケアは教えてもらえますか?
はい、お伝えしています。施術後に、その方の姿勢の癖やお仕事の内容に合わせて、ご自宅でできるストレッチや、作業中に気をつけていただきたいことをご提案します。院長はYouTubeでもセルフケアを発信していますので、あわせてご覧ください。
費用はどれくらいかかりますか?
当院は健康保険を扱っておらず、すべて自費での施術となります。保険の枠にとらわれず、その方に必要な施術に時間をかけられるためです。料金は料金ページに記載しています。
予約は必要ですか?
はい、完全予約制です。おひとりずつ時間をとっているため、一日にご案内できるのは15名までとしています。当日はご希望の時間が埋まっていることが多いため、前日までのご予約をおすすめしています。急な痛みでお困りの場合は、まずお電話でご相談ください。
初めてのときは、どのくらいみておけばいいですか?
初めての日は50〜60分、2回目以降は20〜30分が目安です。はじめにお体の状態を詳しくうかがい、確認したうえで施術に入るため、初めての日はその分お時間をいただきます。症状によって変わりますので、余裕をもってお越しください。
投球の指導をご希望の方へ
投球フォームの確認や、動きづくりの個人レッスンは、当院内のMORIピッチングラボで承っています。けがの施術とは別のご予約枠です。
MORIピッチングラボのレッスンについて →あわせてご覧ください
投げるときの痛みでお困りなら
投げるときの肩や肘の痛みでお困りなら、一度ご相談ください。完全予約制です。
ご予約はこちらお電話 075-432-7079
