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あなたはこのような肩の痛みにお悩みではありませんか?
- 肩が痛くて腕が上がらない
- 特に思い当たるような原因がないのに肩が痛い
- 寝ているだけでも肩が痛くて夜目が覚める
- 服を着替える時に肩が痛い
- じっとしていてもうずくような肩の痛みがる
- 何ヶ月も肩の痛みが治らない
このような症状でお悩みのあなたは五十肩かもしれません。
みなさん初めまして。京都市北区 もり鍼灸整骨院 院長の森洋人です。
私は京都市でこれまで8万人ほどの治療をおこなってきました。私自身、学生時代野球で肩をケガした経験から、肩の治療には特に関心を持って取り組み、今では京都市内外からも肩の痛みにお悩みの患者さんがお越しくださいます。
五十肩の痛みは大変つらいものがあり、痛みのために夜寝られなかったり、仕事や家事もろくにできなくて精神的にしんどい思いをされている方もいらっしゃいます。
また、回復までにかなり時間がかかり、1年以上痛みが続くという方からのご相談もあります。そのような方は病院に行っても「年齢によるものです」とか「使い痛みだから仕方がない」といわれてしまうことが多いようです。
病院ではシップや痛み止めを処方されるだけ…、整骨院や整体に行くと電気やマッサージをしてその時は気持ちよく感じるけど肝心の痛みはよくならない…
このような経験から「このまま痛みがずっと続くのではないか?」「肩が上らないままなのか?」と不安に思われえる方もいるかもしれませんね。実は、五十肩の痛みは、治療法や対処法を間違ってしまうと痛みがなかなか治らないばかりか、逆に悪化してしまうこともあります。
五十肩はできるだけ早期に正しい治療や対処をおこなうことができれば、通常の回復期間よりもずっと早くよくなる可能性があります。京都市でつらい肩の痛みでお悩みの方は、五十肩の原因や当院でおこなう治療についてお話しさせていただきますので、ぜひ最後までお読みください。
五十肩とは?
単なる筋肉のコリではなく関節や筋肉の「炎症」が起きているものが五十肩です。
肩は筋肉や靭帯、関節包といういわれる組織から構成されていて、何らかの原因でこれらの組織に炎症が起こると組織同士がくっついてしまいます。これを「癒着ゆちゃく」といい、痛みだけでなく関節を動かせない状態になってしまいます。この動かせな区鳴った状態を「拘縮こうしゅく」といいます。
一般的に五十肩はその経過によって、「炎症期(初期)」「拘縮期(中期)」「回復期(後期)」の3つに分けられます。
炎症期
この時期は痛みがとても強く、じっとしているだけでもうずいて痛かったり、夜寝ていても痛みで目が覚めたりします。痛いながらも肩を動かせることが多いです。
拘縮期こうしゅくき
痛みはやや軽減してきますが、肩の動きがとても悪くなります。頭を洗う動作や、腰の後ろに手を回す動作、服を着る動作などが困難になります。
回復期
拘縮期から回復に向かうまでの期間です。この頃には炎症による痛みは無くなっており、積極的にリハビリや運動をおこなうこともできます。
五十肩の原因
実は、五十肩の原因は完全には解明されていません。ただ筋肉が炎症を起こしていることは間違いなく、また加齢や筋肉の負担によって筋肉が損傷しているのも事実です。筋肉の細胞は常に破壊と再生を繰り返し、通常であれば細胞が壊れるスピードよりも再生するスピードの方が上回っています。
ところが、加齢や負担によって疲労が蓄積すると再生が追いつかなくなります。そのタイミングが50歳前後であることが多いようです。これまでの治療の経験から、以下の原因に思い当たる方は肩の筋肉に負担がかかりやすいことがわかりました。
肩甲骨や鎖骨の動きが悪い
肩は肩甲骨と鎖骨と一緒に動いています。これらの骨の動きが悪くなると、肩の筋肉ばかりに負担がかかってしまいます。
手や腕の使いすぎ
肩の筋肉は筋膜という筋肉の膜によって、腕や指先の筋肉までつながっています。特にデスクワークをされている方や腕をよく使うお仕事の方は、腕から肩までのつながりが硬くなり、肩の痛みを引き起こしやすいです。
体の「ゆがみ」がある
肩を動かすときは、背骨や骨盤も一緒に動いています。骨盤と肩をつないでいる筋肉というものもありますので、体のゆがみがあったり悪い姿勢をしていたりすると、肩が動かしにくく筋肉に負担がたまりやすいです。
力を抜くのが苦手
肩こりや腰痛を起こしやすい人にも共通していますが、体の力を抜くことが苦手な人や、力みやすいクセのある人は、肩の筋肉に疲労がたまりやすいです。
美容院で「力を抜いてください」とか、体操やヨガなどをしているときに「力を抜いて」と言われるような方は注意が必要です。
偏った体の使い方をしている
例えば、片方の肩ばかりでカバンを持つ、同じ動作ばかり繰り返す仕事をしている、無理な体勢での作業が多いという方などは、ある特定の筋肉ばかりに負担がかかってしまう可能性があります。
五十肩の間違った治療や対処法
五十肩の治療は、その時期に合わせた治療をおこなうことがとても大切です。例えば、炎症期であればできるだけ安静にする必要があり、この時期に無理なストレッチや運動をおこなうとかえって症状が長引きます。
「動かさないと固まる」と思われる方もいるかもしれませんが、炎症が治まって痛みが軽減してきてからでも十分です。また、きつすぎるマッサージも炎症を助長してしまうことがありますし、余計に力が入りやすくなって痛みを悪化させる恐れがあります。
当院でおこなう五十肩の治療
当院では、炎症を起こしている「局所」の治療と、その根本的な原因になっている「全身」に対する治療を同時におこないます。局所の治療だけだと、根本的な原因が治っていないのでその効果は一時的なことが多く、全身の治療だけだと痛みの改善に時間を要すことがあります。両方同時に治療をおこなうことでより確実に、より早く痛みを改善することができます。
局所の治療
局所の治療では、特に肩甲骨や鎖骨の動きをよくする整体をおこないます。また、指先から肩までつながっている筋肉を緩めることで、より効果的に肩の硬さを取り除きます。
当院でおこなう整体はとてもソフトな刺激なので、痛みが強い方でも安心して整体を受けていただくことができます。
全身の治療
肩の動きをよくするには肩だけでなく、連動して動いている背骨や骨盤の動きをよくする必要があります。骨盤の動きを整えただけでも肩の動きが良くなり驚かれる患者さんも少なくありません。
体は全身がつながっていますので、全身の治療をおこなうことはとても大切です。
トップアスリートも受ける整体
当院で主におこなう整体は、「神経筋無痛療法(しんけいきんむつうりょうほう)」という特別な手技療法です。
この手技療法は、プロ野球選手やオリンピック選手、多くのプロアスリートが受けているものです。この整体をおこなえる先生は全国でも数十名ほどしかおらず、京都市では当院でしか受けることができません。
そのため、この整体を受けるために京都市内外から患者さんがお越しくださいます。
たくさんの喜びの声をいただいています
治療の内容を丁寧に説明しながら治療。毎回確実に回復している
症状
五十肩
もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?
HPをみて。治療法や考え方
どのような症状にお悩みでしたか?
仕事で肩を痛め半年くらい治らず、他の整骨院へ行きましたが結果が出ませんでした。
受診して良かったことは?
治療の内容を丁寧に説明しながら治療していただき、わかりやすい。毎回確実に回復しています。
京都市北区 40代男性(建築業) F・N様
肩こりを忘れてしまっているようでとても軽い感じ。わかりやすい説明もよかったです
症状
肩こり、五十肩による肩の上がりづらさ
もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?
自宅のポストに3、4回チラシが入っていて気になりながらそのチラシを残していました。HPを見て熱意と真剣さが感じられたのでここに決めました。
どのような症状にお悩みでしたか?
肩こりと左肩が上がりづらい為
受診して良かったことは?
今まで行っていた所とはまったく違い、機械を使うこともなくすべて手での治療でした。それには驚きました。毎日、毎日肩こりを気にしていたのですが今では肩こりを忘れてしまっているようで、とても軽い感じです。家でできる体操も教えていただいて、少しずつ実行しています。その都度わかりやすい説明で、それもよかったです。
京都市中京区 50代女性(自営業) T・M様
動かせない部位を動かせてもらえ、症状が起きる理由をとてもわかりやすく説明してもらえる
症状
五十肩、頚椎症性神経根症
もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?
親戚が通院していて。
「ここの先生は説明をよくしてくれるよ」と紹介されたのがきっかけです。
どのような症状にお悩みでしたか?
五十肩、頚椎症性神経根症
受診して良かったことは?
自分では動かせない部位方向へ体を動かせてもらえたこと。今の症状がどういった理由で起きているかとてもわかりやすく説明してもらえること。
京都市右京区 40代女性(準会社員) M・T様
今すぐご予約ください
当院には京都市内外からたくさんの患者さんにお越しくださっています。また多くの方が1週間から1か月後のご予約をお取りくださいますため、急なご予約ではご希望の日時にお取りできないこともございます。
当日ですとご案内できないことが多いので、なるべく1週間前から前日までにはご予約されることをおすすめいたします。
五十肩の治療は、初期の治療がとても重要です。痛みが出はじめてまだ数週間という方はできるだけ早くお越しください。
また、何ヶ月も何年も痛みがあるという方は、根本的な原因がよくなっていない可能性が高いです。そのような方は、できるだけ根本的に治す治療をおこないましょう。
京都市で肩の痛み、五十肩にお悩みの方は今すぐにご予約くださいませ。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)