捻挫の治療

あなたは足首の痛みでこのようなお悩みはありませんか?

  • 大会まで時間がないのに足首の痛みが治らない…
  • 足が気になって思い切ってプレーできない…
  • 治療しているのになかなか良くならない…
  • 腫れがなかなか引かず力が入らない…
  • 放置しても痛みが引かない…
院長 森洋人

みなさん初めまして。京都市北区 もり鍼灸整骨院 院長の森洋人です。

スポーツ選手のケガでもっとも多いのが足首の捻挫です。走っている最中や着地の瞬間、もしくはコンタクト時に足首をひねってしまい靭帯を損傷してしまいます。また、そのようなキッカケがなくても繰り返しの負担で足首を痛めてしまうこともあります。

私は京都市で8万人近くの施術をおこない、スポーツ選手の治療もたくさんしてきました。中でも足首の捻挫は一番多く遭遇するケガで、これまで多くの知識技術を学び、より早く治せる方法を考えてきました。

捻挫は、早く腫れを引かせ、悪いクセをつけなければ早期に改善することができるので、初期にどれだけ質の高い治療ができるかが重要です。

外反母趾でお悩みの方へ

足首の捻挫とは?

捻挫には大きく分けて「外側靱帯損傷(がいそくじんたいそんしょう)」と「内側靱帯損傷(ないそくじんたいそんしょう)」があり、そのほとんどが足を内側にひねって痛める外側靭帯損傷です。

足首の捻挫

外側靭帯損傷

足を内側にひねった際に、足首の外側にある、前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)踵腓靱帯(しょうひじんたい)後距腓靱帯(こうきょひじんたい)という靭帯をいずれか、もしくは複数損傷したものをいいます。

内側靭帯損傷

足首の内側は、足首の形状により損傷を起こしにくいのですが、足首がねじれた時や、強い衝撃でひねると内側の靭帯を損傷してしまいます。外側に比べ頻度は少ないのですが、外側よりも損傷がひどいケースが多いです。

一般的な捻挫の治療

急性のケガの治療は「安静・固定・挙上・圧迫・アイシング」が基本的とされ、この処置を「RICE‐ライス処置」といいます。

足首の捻挫であれば、アイシングをおこない、速やかに固定(圧迫)し、心臓より高い位置に足を上げます。
軽度であれば1~2週間ほどテーピングや包帯固定。重度であればギプス固定を2~3週間ほどおこない、その後1~2週間はテーピングや包帯固定をしつつ足を使えるようにリハビリをおこないます。軽度であれば数週間、重度であれば1~2か月ほど、復帰までに時間を要します。

見直されつつある捻挫の治療

これまでのスポーツ医学では、この「RICE処置」が基本的な治療でしたが、近年様々な研究により「RICE処置によって炎症が長引く可能性がある」ということがわかってきました。

実は、50年前にRICE という言葉を提唱したドクター本人が、2014年自身のホームページで「RICE処置は回復を助けるのではなく遅らせるかもしれない」と述べているほどで、スポーツ医学の最先端を行く欧米では、このRICE処置が見直されてきています。

捻挫の痛みが長引く理由

ケガをした後の初期治療が遅れたり、また適切に治療がおこなわれていないと、数週間から数ヶ月たっても足首の痛みが良くならないということがあります。これを「捻挫後遺症」といいます。

この捻挫後遺症になってしまうのにはいくつかの要因があります。

①リハビリの遅れ

重度になるほどギプスやテーピングなどの固定や安静の時期も長くなり、筋肉も衰え、筋肉の働きも悪くなります。最新の研究ではできるだけ早く患部に体重をかけたり、筋肉を使ったりする方が早く良くなるということがわかっています。

②腫れが引かない

靭帯を損傷すると大なり小なり腫れが出ます。腫れがあるとそれ自体が痛みの原因になりますし、その周りの筋肉に力が入りにくくなってしまいます。筋肉は関節を守っているので、力が入りにくくなればさらに靭帯に負担がかかります。

③悪いクセがつく

痛みをかばっていると体がゆがんだり、体の使い方に悪いクセがつきます。そうなると捻挫の痛みも治りにくいですし、他のところに痛みが出る可能性もあります。

当院でおこなう捻挫の治療の特徴

局所と全身の治療

足首の腫れや痛みを早く引かせるための整体や鍼灸治療、足首の筋肉が正常に働くような整体をおこないます。
また、いつまでも痛みが治らないと言う後遺症のある方は、ほとんどの場合で体のバランスが崩れているので、体のゆがみを整える整体をおこないます。

痛みに特化した手技

神経筋無痛療法

当院では痛みを出来るだけ早く治すために「神経筋無痛療法(しんけいきんむつうりょうほう)」という手技をおこなっております。この手技をおこなうと、腫れがとても早く引きますし、その日のうちに歩けるようになることもあります。これは神経と筋肉のつながりを改善させることで筋肉を正常な状態に戻すことができるからです。

この治療をおこなうことのできる先生は全国に数十名ほど。現在京都市では当院でしか受けることができません。この治療を受けるために京都市だけでなく他府県からも患者さんがお越しくださっています。

すべて自費治療です

当院ではケガの治療もすべて自費治療です。これは保険治療では必要最低限の治療しかできず、1日でも早く治すためには、整体や鍼灸などの特別な施術が必要になるからです。早く治したい方や、なかなか良くならない足首の痛みにお悩みの方にお越しいただければと思います。

ケガの治療の専門家

単に足をぐねっただけと思っていたら、実は骨や神経を損傷しているということもあり、ケガの治療には専門的な知識が必要になります。院長は柔道整復師という国家資格を持つケガの治療の専門家ですので、安心してなんでもご相談ください。

はり師
きゅう師
柔道整復師

よろこびの声をいただいております

痛みがなくなり、もっと早くに先生に出会えていたらよかったと思いました

捻挫の患者さんの声1

もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?

足首を痛めた後サポーターが外せず困っていました。
他の整骨院に行ったりもしましたが症状があまり改善されずホームページを見て目にとまり受診しました。

どのような症状にお悩みでしたか?

足首の痛み(捻挫後の後遺症)

受診して良かったことは?

その日のうちにサポーターなしで歩いても痛みがなくなり、3回ほどの治療で運動を今まで通りにできるようになり、あのサポーターは一体何だったんだろうなと思いました。こんなことならもっと早くに先生に出会えていたらよかったと思いました。今後も何かあればここでの診察を希望します。

京都市右京区 10代女性(高校生・バスケットボール部) M・N様

痛みが減り、よくなるのを実感。説明も丁寧で妥協がない

捻挫の患者さんの声2

もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?

整骨院での治療や病院でのリハビリなどで解決されない捻挫後の足首の痛みなどが治療できそうなところをネットで探していたところ自宅の近くで見つかったから。

どのような症状にお悩みでしたか?

捻挫後にいつまでも残る左足首の痛み。

受診して良かったことは?

治療のたびに痛みが減ったり、動きがよくなるのを実感できたこと。説明も丁寧で妥協がない。

京都市北区 50代男性(会社員) E・H様

今すぐご予約ください

ご予約はお早めに

当院には京都市内外から多くの方にお越しいただき、ご希望の日時にご予約をお取りできないこともございます。急性のおケガであればなるべく考慮いたしますが、ご希望の日時にご予約をお取りできない場合もございますのでご容赦ください。

捻挫はできるだけ早く適切な治療、より質の高い治療をおこなうことができれば早期に改善します。

「いつまでたっても治らない」
「大事な試合に間に合わなかった」

そうならないように京都市で急な捻挫、なかなか良くならない足首の痛みにお悩みの方は今すぐにご予約ください。

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)