坐骨神経痛の治療

みなさん初めまして。京都市北区 もり鍼灸整骨院 院長の森洋人です。

このような症状でお悩みのあなたは「坐骨神経痛」かもしれません。私は京都市で8万人ほどの施術をおこない「立ち仕事をしていると足がしびれてきて仕事どころじゃない」「座っているとお尻や足が痛くなりじっとしているのもつらい」このような坐骨神経痛の患者さんも診てきました。

その方々に話を聞くと、「病院に行ってもシップや痛み止めのお薬をもらうだけ」「痛みの原因がわからない」「整体でマッサージしても楽なのはその時だけですぐに元に戻る」とおっしゃる方も少なくありません。

本当に必要な治療とは、「原因」に対する対処のことです。坐骨神経痛に対する正しい知識を持ち、原因に対して的確な治療や対処ができれば、私や当院にお越しになる患者さんのように、あなたの痛みやしびれもきっと良くなるでしょう。

京都市で腰痛や、腰から足にかけての痛み、しびれでお悩みの方は、その原因や治療について詳しく書かせていただきましたのでぜひ最後までお読みください。

坐骨神経痛の原因は、体のゆがみによって引き起こされた筋肉の硬さや、その筋肉によって圧迫を受けた神経にあります。「骨が神経を触っているからじゃないの？」と思われるかもしれませんが、ほとんどの方はそうではありません。

一般的に「レントゲンで骨に異常がないが症状がある」場合にのみ坐骨神経痛と判断されます。レントゲンで骨に明らかな異常があれば「ヘルニア」のような病名がつけられます。

日常生活での体の動かし方や使い方に偏りが出ると、体はゆがんでいきます。ゆがみが起こると、ある特定の筋肉や関節に負担がかかるようになり、筋肉は次第に硬く、関節は動きが悪くなります。

筋肉は硬くなることでそれ自体が痛みを引き起こし、硬さがひどくなると「放散痛（関連痛）」といって硬くなったその場所以外にも痛みやしびれを引き起こします。また、筋肉や関節が硬くなることで筋肉と筋肉の間を通る神経は圧迫を受けますので、神経の痛みを引き起こすこともあります。

• 片方に体重をかけて立っている
• 足を組んで座ったり、横座りをしたりしている
• 長時間同じ姿勢になっている
• 同じ方向ばかりに身体を動かす仕事をしている
• 足に合わない靴をはいている
• 片方の肩にカバンをかけている

痛みの原因は年齢、性別、身体の構造、ライフスタイルなどによりそれぞれ違います。当院では一般的な整骨院や整体よりも問診や検査に多くの時間をかけ、症状の原因を探し出します。原因がわかるとあなたにとって「本当に必要な治療」というものがわかりますので、その後の治療計画をしっかりと組み立てることができます。

坐骨神経痛の原因は、体のゆがみと、それよりに負担のかかった筋肉にあります。ですので痛みやしびれの原因になる「筋肉」と、根本的な原因である「ゆがみ」の両方のアプローチする必要があります。

「筋肉の治療」とは、こり固まった腰の筋肉やそれにより圧迫された神経などに直接アプローチする整体や鍼灸などです。
「ゆがみの治療」とは骨格や体のバランスを整えることで、筋肉や神経に負担のかからない状態にしていく整体です。

体のゆがみは普段の体の使い方やクセによって引き起こされます。問診や検査、治療をおこなう中でゆがみ原因を見つけ出し、普段の生活で気をつけていただきたいポイントや改善策を指導させていただきます。例えば、立ち方やっ座り方など簡単なポイントを無理のない範囲で指導させていただきます。根本原因を改善すると治りやすく、かつ痛みの出にくい体になります。

当院でおこなっている整体は多くのプロのスポーツ選手やオリンピック選手も受けているものです。この治療は治療の研究会の審査に選ばれた先生のみ学ぶことができ、治療の使用を認められている先生は全国に数十名ほど。現在京都市では当院でしか受けることができません。
この治療を受けるために京都市だけでなく京都市内外からも患者さんがお越しくださいます。

当院には京都市内外から患者さんがお越しください、そのほとんどが1週間から1か月後のご予約をお取りくださいます。
当院はお待ちいただくことのなよう完全予約制で一人一人の治療の時間をしっかり確保しており、また施術は全て院長が責任を持っておこないますため1日に診ることのできる人数に限りがあります。