仕事後のリフレッシュ法、ちょっとしたスキマ時間で健康を維持しよう!

 

はじめに

こんにちは、もり鍼灸整骨院の森洋人です。

今年の夏は例年以上に猛暑が予想されており、私たちの日常生活や仕事にも大きな影響を及ぼしています。

毎日の通勤やオフィスでの作業中、暑さとの戦いが絶えません。

そんな中、私たちの体調管理やリフレッシュ方法がとても重要になってきます。

この記事を読んでいるあなたも、日々の暑さに疲れを感じているのではないでしょうか。

私自身も治療家として、多くの患者さんから夏の疲れや体調不良についての相談を受けています。

そこで今回は、この猛暑を乗り越え、健康を維持するためのリフレッシュ方法についてお伝えします。

私の経験と知識を元に、少しでも皆さんの参考になる情報を提供できれば幸いです。

 

デスクワーク中のリフレッシュ

自分のデスク周りを快適にする小技

オフィスでのデスクワークは、長時間の同じ姿勢や目の疲れ、そして猛暑によるストレスが体にかかります。

そんな中で、デスク周りを少し工夫するだけで快適に過ごせる方法をいくつか紹介します。

1. **足元の冷却**

小型の扇風機をデスクの下に設置することで、足元からの冷気が上半身にも届き、体全体を冷やすことができます。

2. **保冷剤の活用**

保冷剤を冷凍して持参し、それを手や首の後ろ、腰などに当てることで、瞬時に冷却効果を得ることができます。

また、冷やしたタオルを首に巻くことで、全身の温度を下げるのも効果的です。

3. **目の保護**

PC作業中の目の疲れは避けられません。冷たいアイマスクや目の温冷パックを使用して、定期的に目を休ませることが大切です。

また、ブルーライトカットのメガネも疲れを軽減します。

4. **デスクの整理**

デスクの上を整理整頓することで、ストレスを減少させるとともに、作業効率も上がります。

不要なものを取り除き、必要なアイテムだけを手の届く場所に配置しましょう。

5. **水分補給の工夫**

長時間の作業中も、水分補給は欠かせません。

水筒に冷たい水を入れて持ち歩くだけでなく、ミントやレモンスライスを加えると、さらにリフレッシュ感が増します。

6. **小休憩の取り入れ**

時間を決めて少し立ち上がり、ストレッチをすることで、体の疲れを和らげることができます。

特に、肩や首、背中のストレッチは、疲れを感じる部分を緩和します。

これらの方法を取り入れることで、デスクワーク中でも猛暑を快適に乗り越えることができるでしょう。

 

休憩時間に試すべき

冷えピタや携帯型扇風機の効果的な使い方 休憩時間は、デスクワークの疲れを和らげる貴重な時間です。

特に猛暑の中、短い休憩を上手く活用することで、一日をより快適に過ごせるようになります。

今回は、休憩時間に試すことができる、冷えピタや携帯型扇風機をはじめとした簡単な冷却法を紹介します。

1. **冷えピタの正しい使い方**      

 冷えピタは、瞬時に冷たさを感じることができるアイテムです。

額や首筋、腕など、熱がこもりやすい部分に貼ることで、体感温度を下げる効果が期待できます。

ただし、長時間同じ場所に貼り続けると皮膚トラブルの原因となることもあるので、適度に位置を変えるよう心掛けましょう。

2. **携帯型扇風機の活用**

最近ではコンパクトで持ち運びやすい携帯型の扇風機が人気です。これを使用することで、

どこでも簡単に涼を取ることができます。

バッテリー寿命も長く、USB充電できるタイプも多いので、オフィスでの利用にも適しています。

3. **手首を冷やす**

手首には多くの血管が通っているため、ここを冷やすことで全身の熱を効果的に放出することができます。

冷水や冷たいペットボトルを手首に当てるだけで、驚くほどのリフレッシュ感を得られます。

4. **簡単な足のマッサージ**

長時間の座りっぱなしで足がむくんでしまうことも。

休憩時に足首を軽くマッサージすることで、血流を良くし、むくみを和らげることができます。

5. **深呼吸の実践**

忙しい日常で忘れがちな深呼吸。数回の深い呼吸を意識することで、心身ともにリフレッシュすることができます。

少しの工夫で、猛暑の日でも快適に過ごすコツを身につけることができます。 休憩時間を上手く利用して、日々の疲れを癒していきましょう。

 

夏の食事の選び方

体温調節をサポートする食材

夏の暑さは、私たちの体にとって大きなストレスとなります。

特に、体温の調節がうまくいかないと、熱中症のリスクが高まるだけでなく、日常の活動も大きく制限されてしまいます。

そこで、体温調節をサポートする食事の選び方について考えてみましょう。

1. **夏の魔法、冷やし中華や素麺**

冷たい麺に、さっぱりとしたタレ。夏の暑い日には、冷やし中華や素麺は最適です。

冷たい食べ物は、体温を下げる効果があります。

2. **ビタミンCを多く含む食材**

トマトやパプリカ、キウイなど、ビタミンCを多く含む食材は、夏の疲れを取るのに効果的です。

さらに、抗酸化作用もあり、夏の紫外線から肌を守る効果も期待できます。

3. **水分補給としてのスイカ**

スイカは90%以上が水分で、夏の水分補給には最適です。

また、カリウムも豊富で、夏の汗とともに失われるミネラルを補給するのに役立ちます。

4. **大豆製品の活用**

豆腐は、高たんぱくで低カロリー。冷奴のような冷たい豆腐料理は、夏の食事として最適です。

さらに、大豆イソフラボンも含まれており、健康面でもサポートします。

5. **緑黄色野菜を積極的に**

ピーマンやオクラ、ゴーヤなどの緑黄色野菜は、ビタミンやミネラルが豊富で、夏バテ防止に役立ちます。

食事の選び方一つで、夏の暑さを快適に乗り越えるサポートをすることができます。

バランスよく食材を選んで、夏の健康を維持しましょう。

 

まとめ

夏の暑さを乗り越え、健康を守るためのアドバイス

夏の猛暑が続く中、私たちの体は常に過酷な状況にさらされています。

しかし、適切な食事の選び方や休憩時間の有効活用、そして日常生活の中でのちょっとした工夫をすることで、この暑さを乗り越え、健康を維持することができます。

食事に関しては、体を冷やす食材や、ビタミン・ミネラルを多く含む食材を積極的に取り入れることで、夏の体調管理がしやすくなります。

また、仕事中でも、休憩時間を利用して体温調節をすることで、体調を崩さずに過ごすことが可能になります。

日常の工夫としては、睡眠や水分補給、適度な運動などが挙げられます。

これらの生活習慣を意識的に行うことで、夏の健康をサポートします。

最後に、体調が悪いと感じたときは、無理をせず、専門家や当院に相談することをおすすめします。

夏の暑さは、まだしばらく続くでしょうが、上記のアドバイスを取り入れることで、健康に夏を過ごすことができるでしょう。

何か気になることや、体調の変化を感じた場合は、いつでも当院にご相談ください。

全力でサポートさせていただきます。    

 

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(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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