こうなっている人は膝痛が治りにくい!?膝痛を治すための治療ポイントとは

 

皆さんこんにちは。

京都にあります、「もり鍼灸整骨院」 院長の森です。

それでは今回は、膝の治療についてお話をさせていただきます。

多くの方は骨の変形だから痛みは仕方ないのではと思われる方も多いと思いますが、実はそうではありません。

変形性膝関節症であっても、痛みの原因に対してきちっとアプローチすることができれば、たとえ骨の変形があったとしても膝の痛みを改善することは可能です。

患者様の声

今回60代の女性の患者様から、膝痛のお悩みをお持ちの患者様より、お喜びの声をいただきました。

特に歩いている時に強い膝の痛みを感じるようで、長い距離を歩けないというお悩みをお持ちでした。

ご感想コメントには一度目から楽になり、長い距離も歩けるようになったというお声をいただきました。

また別の方も60代の女性の患者様なのですが、この方も膝の痛みにお悩みで、いわゆる変形性膝関節症という症状にお悩みでした。

膝の痛みによって正座ができないことだったり、歩くことに限界を感じて困っていたり、また階段が上がれない、自転車をこぐと強い痛みが走るというようなお悩みをお持ちになられていました。

実際にいただいたコメントでは、歩くと5分10分ぐらいで痛みが出ていたけど、30分以上歩けるようになったと。

また、痛みの恐怖で階段を上がることができなかったそうなのですが、階段が10段以上上がれるようになって、すごく嬉しかったというようなコメントをいただきました。

また、自転車もこげるようになったそうです。

変形性膝関節症でも痛みは改善できる

当院ではこういった膝の症状でお悩みの方が、たくさんご来院されます。

特に50代、60代以上の方は、変形性膝関節症といって、骨が変形することによって膝にトラブルを引き起こすという症状でお悩みの方が多いです。

また病院でそのように診断されてお越しになられる方が多いです。

この度コメントをいただいたお二方も、変形性膝関節症による膝の痛みということでした。

多くの方は骨の変形だから、痛みは仕方ないのではと思われる方も多いと思うのですが、実はそうではありません。

変形性膝関節症であっても、痛みの原因に対してきちっとアプローチすることができれば、たとえ骨の変形があったとしても膝の痛みを改善することは可能です。

そうすることにより、これまでよりも長い距離を歩けるようになったり、階段の昇り降りができるようになったり、立ったり座ったりの動きが楽になったりというような、日常生活での困り事というのも解消していきます。

膝痛の本当の原因とは

なぜ骨の変形があっても痛みは改善するのか。

今回はそんな膝の痛みの原因と治療のポイント、そして自分でも簡単にできるケアの方法というのをお伝えしていきたいと思います。

まず結論から言いますと、膝の痛みの原因というのは骨の変形ではなくて、硬くなった膝回りの筋肉にあるのです。この筋肉をやわらげていく、動きやすくしていくことで、膝の痛みは解消していきます。

~膝痛のポイントは「曲がる」より「伸びる」~

多くの方は、膝のトラブルで「膝が曲がりにくい」と思う方が多いと思います。

実はそれよりも問題なのは、膝の関節が伸びにくくなっているということにあるのです。

これも2年ほど前の動画でもご紹介したことがあるのですが、歩く時の膝の痛みや、階段の昇り降りの時の膝の痛みというのは、曲げることというよりも、伸びることが特に重要なのです。

膝が伸びにくくなると、膝を完全に伸ばすことができなくなり、片足だけ膝を曲げて歩いているようなものになります。

一見、自分ではしっかり伸ばしているつもりでも、比べてみると、痛みがある方の膝が伸びにくくなっているということが非常に多いです。

例えば膝を伸ばして寝ている時に、両膝の下にスペースがあるか確認してください。

痛めている方の膝が伸びにくくなっている、または、膝を外側にひねるような動きになっているケースが非常に多いです。

~膝が伸びにくくなる本当の原因~

もちろん骨が変形することによって膝が伸びにくくなっているという方もいらっしゃるのですが、骨の変形だけで伸びにくいというケースは非常に稀です。

多くの場合は、何割かの原因は骨ではなく筋肉であるという場合が多いです

膝が伸びにくいということは、膝が曲がっているということなので、スクワットをしながら歩いているようなものです。

徐々に膝周りの筋肉が疲労して硬くなり痛みを出すのです。

一見、自分では気づかないぐらいですけれども、痛みが出ている膝というのは伸びにくくなっていることが多いのです。

この膝の関節の伸びにくさ、動きの悪さというのは筋肉が関係しているので、筋肉を治してあげると膝の痛みも解消していきます。

コメントをいただいた患者様も、まさにこのような症状でお困りで、膝が伸びやすくなって歩きやすくなることで、だんだん膝が回復していきました。

膝痛のセルフケア

それではセルフケアをご紹介させていただきます。

以前ご紹介した動画でも同じようなことをご紹介しているので、そちらの動画を参考にしてもらっても結構です。

今回はより簡単なバージョンという形でご紹介させてもらいたいと思います。

~セルフケアの前に膝の伸び具合をチェック~

地面に座っていただき、長座をし、膝の伸び具合を左右で確認してみてください。
だいたいのケースで、悪くなっている方の膝が伸びにくくなっています。

膝の下に手が入りやすくなっているとか、あとは伸びにくいと膝を外側にねじって代償しようという動作が出るのです。

なので痛めている方の膝が外側を向いていることが、圧倒的に多いです。

その膝を伸びやすくしていくことで、筋肉の負担を減らして楽にしていくということですね。

太ももの前の筋肉をゆるめる

まずやっていただきたいのは、痛い側の膝の下に枕、バスタオルでも結構なので、5cmほどの高さの台を置いてもらうと、膝の筋肉がリラックスします。

まずは膝の太ももの上の筋肉をゆるめていくということをします。

まず膝の上の筋肉です。

  1. 膝上の筋肉を両手で、挟むように内側と外側から圧迫します。
  2. 両手で圧迫しながら、下から上に擦り上げるような感じで筋肉を刺激します。
  3. 膝の関節の辺りから太ももの中央の辺りに向かって、筋肉を刺激します。
  4. 下から上に5回ぐらいずつ繰り返します。

骨から筋肉を剥がしているようなイメージです。

ふくらはぎの筋肉をゆるめる

ふくらはぎの筋肉も、膝の裏を通って太もものところまで伸びてくるので、そこをゆるめてあげると膝が伸びやすくなります。

太ももの前の筋肉は膝をまたいで下の方まで付いているので、やわらげる必要があるということですね。

  1. 先ほどと同じように両側からふくらはぎを圧迫します。
  2. 今度は下に押し下げていくような形で筋肉を剥がします。
  3. 膝の関節の辺りからふくらはぎの真ん中の辺りまででOKです。
  4. こちらも5回(5往復)ぐらいでOKです。

膝を伸ばす運動

  1. 今度は膝の下に入れている台を膝の裏で下に押し付けます。
  2. 真下に押し付けるのではなく、足裏方向に伸ばすイメージで行ってください。
  3. 5秒ほど伸ばします。
  4. 5秒伸ばしたら、力を抜き再度5秒伸ばします。
  5. これを3回から5回くらい繰り返してください。

 

もしお時間があれば、①~③を1セットとし、これを2~3セットぐらい行ってください。

朝晩の1日2回ぐらいでOKです。

時間がない方は、1日1セットだけでも大丈夫です。

このケアをやった後に、もう一度足を伸ばしてください。

最初の状態よりも伸びやすくなったと感じる方が多いと思います。

今回ご紹介した動画はこちら⇩

以前の動画はこちら⇩

まとめ

いかがでしたか?

今回は膝の症状にお悩みの患者様のお声をご紹介なぜ良くなったのか本当の膝の痛みの原因と改善方法というものをお伝えさせていただきました。

ご紹介したセルフケアも、一度で効果を感じなくても、それを1週間試したり2週間試したりしているうちに、だんだん効果は現れやすくなります。

負担のかかるセルフケアではないので、ぜひそれぐらいの期間お試しになっていただいてもいいと思います。

膝の痛みでなかなか良くならない、長い期間悩んでいるとか、自分でケアをしても良くならないなと思われる方は、ぜひ一度お近くの治療院さんにご相談いただくか、当院にお越しになれる方はぜひお越しください。

また東京治療会も開催しますので、東京や東京近郊にお住まいの方は、ぜひそのタイミングで治療にお越しください。

膝の痛みは年齢のせい」「骨の変形のせいと諦める必要はありません。

原因にきちんとアプローチすれば、膝の痛みは改善し、これまで諦めていた歩行や階段の昇り降り、正座などの動作も楽になっていきます。

膝の痛みでお困りの方は、ぜひ一度、もり鍼灸整骨院までご相談ください。

心よりお待ちしております。

ひざの痛みの治療

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(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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