皆さんこんにちは！
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森です。
今回のテーマは「膝裏の痛みの解消法」です。
膝を曲げると膝裏が痛くなってくる、歩いていると膝裏が痛くなってくる、立ち上がる時やしゃがむ時膝裏が痛くなる。
このようなお悩みはありませんか？
膝の痛みは膝の裏が痛くなるケースが非常に多いです。
膝裏の痛みの原因は？
膝裏の痛みの多くは筋肉が原因の痛みです。
膝の裏は構造上、下からの筋肉と上からの筋肉が膝裏でクロスしている構造となっています。
つまり筋肉同士が綱引きをしている状態になります。
筋肉同士の綱引きのストレスが膝裏で生まれているので、膝裏の筋肉が硬くなり痛みを引き起こしてしまいます。
また膝窩筋という筋肉が痛みを引き起こすケースもあります。
なぜ膝窩筋が悪くなるか。
先ほどもお伝えした通り、下からの筋肉と上からの筋肉が交わることで膝の曲げ伸ばしがしにくくなることに根本的な原因があります。
動画では、上下の筋肉を和らげて膝の動きをスムーズにする方法・膝窩筋の硬さを取り除く方法の２つのセルフケアをご紹介しているので詳しくはこちらをご覧ください
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最後に
いかがでしたか。
膝の曲げ伸ばしがしにくくなってくると、膝窩筋は正常に働かなくなります。
ですので膝窩筋と言う筋肉をいくら柔らかくしても膝の曲げ伸ばしがやりにくい状態であれば膝窩筋は良い状態に戻っていかないです。
膝の裏の痛みはなかなか取れなくて困っている方も多いと思いますので、まずはお伝えしたセルフケアを行っていただき、それでも良くならない場合はお近くの治療院にご相談ください。
また当院でも治療を行っていますのでお悩みの方は是非ご相談くださいね。
当院でおこなう膝の治療について詳しくはこちら↓
（柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修）
