皆さんこんにちは。
京都市北区にありますもり鍼灸整骨院院長の森です。
今回も皆様の健康のお役に立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
今回は【腰痛に関するお話し】です。
腰痛の原因が病院では見つからない理由について解説していこうと思います。
こんなに酷い、こんなに辛い腰痛なのに、病院に行って検査をしても原因が分からない。
とりあえず様子を見てくださいと言われたり、せっかく病院に行っても不完全燃焼に終わってしまったという
経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
腰痛の原因というたいそうなことを言いましたが、腰痛の原因が100%分かっているわけではありません。
少なくとも原因が分からないと言われて不安に思っている、どうしたらいいか分からないと思っている方の
参考になればと思います。
では早速お話を進めていきます。
~病院で原因が見つからないとは~
病院で原因が見つからないとは、具体的にレントゲン、MRI、CT等の画像検査しても分からない腰痛。
~画像検査で分かること~
画像検査で分かる事には限界があります。
例えば
・レッドフラッグという見逃してはいけない腰痛
・脊椎炎症系の症状
・大動脈解離
・脊椎の腫瘍
・癌の転移
・骨折
といったものは画像を取ることではっきりと診断が出ます。
~見逃してはいけない腰痛の方は~
・50歳以上で癌の既往がある
・我慢できない、耐えがたい痛みが徐々に強くなっていく
・寝ている時でも痛い夜間痛
・体が全体的に調子が悪い
・謎の帯状現象がある
・食欲がなくなってしまう
・糖尿病などの持病がある
などはしっかりと検査を受けることが重要です!
動画では原因が見つからない理由などご説明しておりますのでよろしければご覧ください⇩
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は、腰痛の原因が病院では見つからない理由についてお話させていただきました。
少しでも腰痛にお悩みの方の参考になればと思います。
ご予約はこちらから
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)