肉離れの治療

あなたは肉離れの痛みでこのようなお悩みはありませんか?

  • 大会や試合に間に合うか不安…
  • そのうち治るだろうと思っていたけどよくならない…
  • 治療しているのに痛みが治りきらない…
  • 痛みのための全力でプレーできない…
  • また痛くなったらという怖さがある…
  • 同じような痛みを繰り返してしまう…
院長 森洋人

みなさん初めまして。京都市北区 もり鍼灸整骨院 院長の森洋人です。

私は京都市で8万人近くの施術をおこない、自身の野球の経験から、スポーツ選手を診させていただく機会が多くありました。中でも肉離れにお悩みのアスリートは多く、数ヶ月しても良くならないとご相談にくる選手や、何度も同じ痛みを繰り返すという選手もいます。

肉離れは、早期に適切な治療をおこなうことで、より早く痛みを改善することができますし、再発しにくい体を作ることもできます。

ただし、治療が遅れたり初期対応が悪いと、なかなか痛みが治らなかったり、再発しやすい状態になる可能性もあります。

当院では、保険治療ではおこなえな特別な施術をおこなうことで、痛みをより早く改善したり、「いつまでたっても治らない」というような痛みも改善してきました。肉離れの原因や、早く治すための方法などをご紹介しますので、京都市で肉離れにお悩みの方はぜひご参考にしてみてください。

肉離れでお悩みの方へ

肉離れとは?

肉離れとは

急激な筋肉の収縮や、急激に筋肉が伸ばされることによって、筋肉の一部が切れてしまったものをいいます。損傷がひどいケースでは内出血をともない、歩けなくなったり、関節を動かすことができなくなることもあります。

肉離れは体のどこの筋肉にも起こりすが、特に太ももやふくらはぎの筋肉に多く発生します。これは下半身の筋肉はより強い力を発揮する一方、筋肉にも負担がかかるからです。

特に損傷しやすい筋肉としては、ハムストリングス(太ももの裏)、大腿四頭筋(太ももの前)、ふくらはぎの筋肉などがあげられます。野球、ソフト、バレー、テニス、バトミントン、ハンドボールなどの上半身を使うスポーツでは、背中や脇腹などが損傷しやすいです。

肉離れの原因

例えばダッシュするとき、ジャンプ動作、足を振り上げたときや、強く足を踏ん張ったときなど、急な力が加わった際に肉離れは起こります。
また、私はこれまでの治療の経験から、いくつかの要因があると肉離れが起こりやすいということがわかりました。よくある要因をいくつかご紹介します。

疲労やコンディショニングの不良

アスリートがもっとも気をつけなければならないのが、疲労やオーバートレーニングによるコンディショニングの不良です。
コンディションが悪くなると、筋肉が硬くなったり、筋肉の力を十分に発揮できなくなる「筋出力の低下」が起こったりして、筋肉を痛めやすくなります。

悪い体の使い方

基本的な体の使い方というのはどのスポーツでも共通しています。
例えば、力を入れる瞬間(飛ぶ、踏ん張る、蹴る、打つなど)に一番力が入りやすい体の使い方というのは、体の構造からある程度決まっています。ケガをしやすい選手ほど、その体の使い方ができていないケースが多いです。

体のゆがみ

特に足首、股関節、骨盤にゆがみやねじれがあると、関節が正しく動かないので筋肉に負担がかかりやすく、また筋肉のつき方や柔軟性にもアンバランスが起きます。これは日常生活での偏った体の使い方や、バランスの悪いトレーニングなどを行うことによる体のゆがみが大元の原因になっています。

一般的な肉離れの治療

筋肉の損傷の治療は「安静・固定・挙上・圧迫・アイシング」が基本的とされ、この処置を「RICE‐ライス処置」といいます。
肉離れであれば、速やかに患部を冷やして、包帯やテーピングなどで圧迫し、その後できるだけ患部を安静にして、数日後に炎症が治まってきたら、ストレッチをして筋肉を伸ばしていきます。軽度の損傷であれば、数日から数週間で治りますが、重度であれば復帰までに数ヶ月かかることもあります。

見直されつつある肉離れの治療

これまでのスポーツ医学では、ケガをしたらとりあえず「RICE処置」という考えがありました。しかし様々な研究により「RICE処置によって炎症が長引く可能性がある」ということがわかってきました。

実は、50年前にRICE という言葉を提唱したドクター本人が、自身のホームページで「RICE処置は回復を助けるのではなく遅らせるかもしれない」と述べていて、スポーツ医学の最先端を行く欧米では、その考え方が見直されています。

肉離れがなかなか治らない理由

「そのうち治るだろう」と思って放置していたけどいつまでたっても痛みが良くならない、マッサージや電気を当ててるのに治らない、というようなご相談をいただくことが多いです。

治りにくくなってしまうのにはこのような要因があります。

長期間の固定や安静

固定や安静の期間が長くなると、筋肉が硬くなって元の状態に戻りにくくなります。
いたずらに長い固定や安静は良くないですし、固定する際の関節のポジションが悪いと、筋肉が硬くなってしまいます。

初期対応の不良

初期対応が悪いと、炎症による腫れがなかなか引かず筋肉の修復が遅くなります。
また、腫れがあると痛みも引かず、その痛みをかばっていると他のところに痛みが出たり、痛みの範囲が広がることもあります。ですので肉離れを早く治すには「いかに早く腫れを引かせるか」が重要なポイントになります。

根本的な原因が治っていない

体の使い方や、足のねじれ、筋肉のアンバランスなどが根本的な原因になっている場合、その根本的な原因が改善されないと、なかなか良くならないか、繰り返す痛みの原因になります。

当院でおこなう肉離れの治療の特徴

整体治療

整体治療

単に固定して安静にするよりかも、腫れを早く引かせる整体や、痛みを取り除く整体をおこなう方が2、3倍の速さで競技復帰できる可能性があります。

鍼灸治療

鍼灸治療

損傷がひどく全く動かせない場合や関節が曲がらない場合は、鍼灸をおこなうことで腫れや痛みを取り除いていきます。

全身の治療

数週間から数ヶ月経っても痛みが良くならない肉離れは、体のゆがみやバランスの悪さが原因になっていることがありますので、その場合は全身のゆがみを整えるように整体治療をおこないます。

痛みに特化した手技

痛みに特化した手技

痛みを出来るだけ早く治すために、当院では「神経筋無痛療法(しんけいきんむつうりょうほう)」という手技をおこないます。この手技をおこなうことで、痛みや腫れを早期に改善することができ、足を着くこともできない人が、その日のうちに歩いて帰ることもあります。

この治療をおこなうことのできる先生は全国に数十名ほど。現在京都市では当院でしか受けることができません。

この治療を受けるために京都市だけでなく他府県からも患者さんがお越しくださっています。

すべて自費治療です

当院ではケガの治療もすべて自費治療で対応しております。これは保険治療では必要最低限の治療しかできず、1日でも早く治すためには、整体や鍼灸などの特別な施術が必要になるからです。肉離れを早く治したい方や、なかなか良くならない痛みでお悩みの方はぜひ鍼灸や整体治療をおこないましょう。

ケガの治療の専門家

ケガの治療は、損傷の程度や状態に応じた適切な治療をおこなわなければなりません。私は柔道整復師という国家資格を持つケガの治療の専門家ですので、安心してなんでもご相談ください。

はり師
きゅう師
柔道整復師

よろこびの声をいただいております

治療によって痛みが改善され、試合で自分のパフォーマンスを発揮できた

肉離れの患者さんの声1

もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?

知人の紹介からHPを見て

どのような症状にお悩みでしたか?

右脚、太もも裏の痛み

受診して良かったことは?

治療によって痛みが改善され、試合で自分のパフォーマンスを発揮できた。患部をほぐすためにどの部位のストレッチを行うのかを知ることができた。

京都市左京区 10代男性(中学生) B・D様

丁寧に教えていただいて痛みをしっかり言うこともでき、治してもらえた

肉離れの患者さんの声2

もり鍼灸整骨院を選んだ理由は?

親がインターネットで当院を発見した。先生が野球をされていて、アスリートの気持ちがよくわかると父に勧められた。

どのような症状にお悩みでしたか?

肩甲骨の痛み(バレーボールによる)

受診して良かったことは?

最初は横に腕が上がらなかったけど、治療をしていただいてすぐに腕が上がるようになり痛みも取れた。丁寧に教えていただいて実際にボールを使ってやってみて、痛みをしっかり言うこともでき治してもらえた。

京都市南区 10代男性(高校生) T・K様

今すぐご予約ください

ご予約はお早めに

当院には京都市内外から多くの方にお越しいただき、ご希望の日時にご予約をお取りできないこともございます。急性のおケガであればなるべく考慮いたしますが、ご希望の日時にご予約をお取りできない場合もございますのでご容赦ください。

肉離れは、早期に適切な治療をおこなうことで、より早く痛みを改善することができますし、再発しにくい体を作ることもできます。

「大事な試合や大会に間に合わなかった」
「いつまでたっても思いっきりプレーすることができない」

このようなことになってしまわないように、京都市で肉離れによる痛みでお悩みの方は今すぐにご予約ください。

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)