皆さんこんにちは。
京都市北区にありますもり鍼灸整骨院院長の森と申します。
今回も皆様の健康のお役に立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
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今回は、歩き方についてのお話をしていきます。
特に、親指で蹴って歩くという意識がなぜ良くないのかということについて解説していきたいと思います。
特に足にトラブルを抱えている方、外反母趾、足首や膝の痛みがある、または足底筋膜炎やモートン病などの症状にお悩みであるという方は、歩き方を意識されている方も多いのではないでしょうか?
皆さんにお話を聞いていると、特に足の親指をしっかりと使って歩かなければいけない、つまり足の親指で蹴って歩く方がいいんだと思われている方が非常に多いのです。
なぜそのように思われるかというと、やはりインターネットや本や雑誌などの情報でそういった歩き方が正しいという風に書かれている、だからそれを信じて実践している、という方が非常に多いのです。
ところが、この親指で蹴って歩くという歩き方は我々プロの目線から見ると、すごく注意が必要な歩き方になるのです。
なぜなら親指で蹴って歩くというのは、実は非常に不自然な歩き方で、なおかつ先ほどお伝えしたような症状がより悪化してしまう可能性があるのです。
特に外反母趾の方は注意が必要で、親指で蹴って歩くという歩き方は、外反母趾をより進行させてしまう恐れがあります。
そこで今回はなぜ親指で蹴って歩いてはいけないのかということと、どのように意識するのが正しいのかということについて詳しく解説していきたいと思います。
過去の動画でも似たような解説をしたものもあるのですが、今回はこの親指で蹴って歩くというところにポイントを絞ってお話をしていきます。
【◎親指で蹴って歩くのが良くない理由については4:40からです‼】
いかがだったでしょうか。
今回は足の親指で蹴って歩くというのがなぜ間違っているのかをお伝えさせていただきました。
ではどうすればいいか、どういう風に歩けばいいかということですが、まずは間違った意識は捨ててください。
どういった歩き方が正しいかを探す前に、そういう意識を持っている方はまずこの意識を一回やめてください。
ではどういった歩き方が良いのかということは、こちらも過去の動画で説明しているものがあります。
今回説明すると話がすごく長くなってしまうので、その方法は概要欄に動画のリンクを貼っておきますので、歩き方が気になる方は是非そちらをご覧になっていただければと思います。
まずそういった間違った意識はやめる、と覚えておいてください。
それでは本日の動画は以上で終わります。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)