皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森と申します。
今回は「歩くと股関節が痛む原因と改善方法」についてのお話です。
目次
股関節痛と”姿勢”の関係
姿勢が悪くなると股関節に負担がかかります。
例えば真っ直ぐに近い姿勢だと「骨だけ」で筋肉を支えることができます。
ところが、猫背や、下っ腹が出るような姿勢(スウェイバック)だと筋肉の力を使って姿勢を保とうとします。
図にある赤色の部分は、姿勢が悪くなることで過剰な負担がかかる部分です。
股関節の痛みをできるだけ根本的に改善するなら、姿勢や背骨の位置などを整える必要があります。
歩くと股関節の痛みが出る原因
通常、歩くときは足を前に出したり後ろに引いたりします。
引いた側の足や腰は反ったような状態になります。
股関節の前の筋肉が硬くなると、足を後ろに引くたびに股関節の前の筋肉や靭帯にストレスがかかってしまうのです。
そこで今回は、歩くのが楽になる股関節のストレッチをご紹介します。
腰と股関節が連動するストレッチ
ストレッチの詳細はこちらの動画の、3分ごろからご覧ください。
最後に
このストレッチによって、歩いているときもきれいに足先から腰までが連動して動くようになります。
セルフケアが上手くできない、ストレッチだけではよくならない方は治療を受けていただくことをおすすめします。
当院でも治療を行っておりますので、お悩みの方はご相談ください。
当院ではLINEによるご相談も承っています。
お悩みの方はぜひご相談、もしくはご来院いただければと思います。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)