皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森と申します。
皆さんは、このような症状でお悩みではありませんか?
・夕方になると足がむくむ
・少し歩くだけで足が疲れる
・こむら返りが起こる
そこで今回は「むくみやすい足、疲れやすい足の原因と解消法」をお伝えします。
結論から申しますと、足がむくみやすい、疲れやすい原因は無駄に力を入れて歩いていることです。
むくみやすい原因。力が入っている状態とは?
人間の本来の重心は、耳の横、肩、股関節、くるぶしのやや前を通る縦のラインです。
特に大切なのが「重心はくるぶしのやや前を通っている」ということです。
これより後ろに重心がいくことを後方重心、前にいくことを前方重心と言います。
後ろに体重をかけると太ももの前や脛の前の筋肉に力が入ってしまい、前に重心をかけると太ももの後ろやふくらはぎに力が入ってしまいます。
実は、これがむくみや疲れやすさの原因になります。
このように重心がニュートラルな状態から前後にずれてしまうと、無駄な力が入ってしまうのです。
むくみを引き起こす「重心の崩れ」
あなた自身に重心の崩れがあるのか、無駄な力を入れて歩いているのか気になりませんか?
まずはご自身の状態を知り、必要があれば改善法をお試しください。
重心を正しい位置に戻すことで、足のむくみや疲れやすさが改善されます。
重心の崩れをチェックし、改善方法をこちらからお試しください↓
最後に
いかがでしたか?
足のむくみや疲れやすさにお悩みの方は、ご自身の重心の崩れをチェックし、是非セルフケアを試してみてくださいね。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)