皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森です。
今回は「外反母趾の方がやってはいけない指の運動」についてお話します。
外反母趾にお悩みの方の中には、指の運動を頑張っておられる方も多いと思います。
しかし、その中には悪化してしまう指の運動もあります。
外反母趾が悪化してしまう指の運動とは
結論から言いますと、特に変形がひどい方は親指を握りこむのは良くありません。
変形がひどい方にとっては親指を握りこむ、タオルギャザーという運動にも正しい方法と間違った方法があります。
ただし、変形が軽度の方、外反母趾の進行予防をしたい方にとっては、どんなタオルギャザーのやり方でも基本的には問題ありません。
親指を握りこむ運動が良くない理由
親指を握りこむと良くない理由は、こんな仕組みで起こっていました↓
正しいタオルギャザーの方法についてはこちらをご覧ください↓
ほんの少しやり方を間違えると、外反母趾改善に悪影響を及ぼしかねません。
逆に、正しい方法でセルフケア、タオルギャザーを行えば進行予防や改善に繋がります。
きちんと仕組みを理解して、正しい方法で外反母趾を改善しましょう!
当院の外反母趾の治療についてはこちらからご覧ください。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)