皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森です。
今回のテーマは「股関節の痛みを改善する方法」です。
歩くと股関節が痛いや動き出しに股関節が痛いストレッチをすると痛みを感じる、そういった方が多いのではないでしょうか?
股関節の痛みのお悩みで治療受けたり、ストレッチをしたり色々しているが中々改善しない、といった声も多くいただきます。
この股関節の大元の要因は何かというと仙腸関節という骨盤の関節にあります。
仙腸関節とは何か?
仙腸関節というのは骨盤の骨と仙骨の間にある関節です。
股関節の痛みには仙腸関節が非常に関係しています。
歩いている時や運動している時には当然、股関節は動きます。
ですが股関節だけが動いているわけではありません。
股関節と同様に仙腸関節も歩くたび動くたび一緒に動いています。
仮に仙腸関節が硬く動かなくなってしまうとその分を他の関節で代償しなければならないです。
つまり代償している関節が股関節になります。
仙腸関節の硬さ、動きを解消していかななければ股関節の痛みは改善されないです。
仙腸関節のセルフケア
やり方はすごく簡単ですのでどなたでも行っていただけると思います。
注意点として、股関節が痛くてストレッチを頑張って続けているのになかなか良くならないという方は一旦ストレッチをお休みしてみてください。
まずは今行っているストレッチをお休みしてセルフケアを2~3週間行ってみてください。
そのセルフケアの内容はこちらをご覧ください↓
最後に
いかがでしたか?
冒頭でお話したように、股関節の痛みは、仙腸関節の硬さ・動きを解消しなければ痛みは改善されません。
ですので継続してストレッチを行うことが大切です。
このストレッチは1回2回行って効果を感じるもいらっしゃいますが、2~3週間行って効果が実感できる方もいらっしゃいます。
どちらの方もストレッチを行っていただくと効果の出やすいストレッチですので、是非一度お試しくださいね。
詳しい情報はこちらをご覧ください。↓
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)