ここを伸ばすと首痛が改善。首の痛みを1分で解消するストレッチ

 

皆さんこんにちは。

京都市北区にあります「もり鍼灸整骨院」院長の森です。

今回のテーマは【首の痛みの原因と改善方法】です。

首の痛みの原因

首が痛くなると首の筋肉が硬くなっていると思われると思います。

なので、その筋肉をマッサージするとすごく気持ちがいいと感じられる思います。

ところがそういったマッサージや首のストレッチなどを頑張って、首の痛みがどれだけ改善出来ているでしょうか。

そういった対処では改善されない方が多いのではないでしょうか?

なぜその筋肉が硬くなっているか。

その原因は首にはありません

ではどこが原因になっているかというと首の筋肉自体というよりも

首の筋肉がくっついている

鎖骨

肩甲骨腕の骨

腕の骨の硬さ

が原因となり、結果的に首の筋肉が硬くなります

ですので、治療として何をしなければいけないかというと

鎖骨や肩甲骨の動きを良くする

首の筋肉・神経・血管が全て繋がっている腕のコンディショニングを整える

これらのことが非常に大切です。

腕のストレッチ①
~座った状態~
台や椅子の背もたれを使います。

①台に背を向けて地面に正座で座る。

②痛い首のほうの腕を台の上に乗せる。
(肩の力を抜いて腕を載せられるくらいにします)

③手のひらを下に向けて台の上に乗せる。

④胸を張ると二の腕の内側が伸びる。
(胸を張るのがきつい方は体を落とすのでもOK)

⑤二の腕が伸びている状態で10秒キープ。

⑥手の甲を下に向け二の腕が伸びる状態で10キープ。
(肩をすっと落とした状態で伸ばしましょう)

⑦首を伸ばしている法の腕側に向き更に10秒キープ。

この姿勢を作ると首が動きやすいと感じる方が多いです。
実はこの姿勢の時には首の筋肉はすでに緩んできています。
腕のストレッチ②
~立った状態~

立っている状態で壁にを使い、腕を伸ばす。

手のひらを壁にペタッと付ける。
(指先は後ろを向くようにし、体の真横に手を置く)
これをするだけでも指先から腕の内側が伸びる感じが分かると思います。
指先から首のつながる神経や筋膜を伸ばしています。

あまり伸びているように感じない方は体を反対側に開く。

これを15秒キープ。
(肩が上がらないように体を真っすぐにして、肩のラインに手を置いてください)

指先を下に向ける(腕の内側が上を向くように)

15秒キープ。
(伸びを感じない方は体を反対側に向けてください)

伸ばしている側に無理のない範囲で首をひねる。

15秒キープ。

反対側にも首をひねり、15秒キープ。

こちらのストレッチは慣れてくると1分ほどで出来ると思います。
両方行うとより効果的です。
首の動きがエア累、寝違え等でお悩みの方に、このストレッチをおススメします。
すごく簡単で、効果的な方法、そして時間も短い時間でできるものなので、是非首の痛みにお困りの方は試していただければと思います。
動画では実践していますので、分かりやすくなっています。
よろしければご覧ください⇩

 

最後に

いかがでしたか?

首が悪い、寝違え等でお悩みの方には動画でご紹介しているストレッチが有効的だと思います。

簡単で効率的かつ短時間で行えるので是非試してみてください!

また、首の痛み以外でも何かお悩みがありましたら是非ご相談ください!

 

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(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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