こんにちは!
こちらのブログをご覧のあなたは首の痛みや手のしびれなど、いわゆる首のヘルニアにお悩みの方だと思います。
いきなりですが、その首の痛みや痺れが治るかどうかを簡単に見極める方法があるのをご存知ですか?
とても簡単な方法ですが多くの方がそれを知りません。
そのキーワードとなるのが「運動連鎖制御メカニズム」です。
首の痛み、ヘルニアというのはもちろん首で起こっています。
しかし、多くの場合、首以外のどこかの影響が首に反映されています。
つまり根本的な原因は首にはないということです。
そのことについて簡単に説明します。
首のヘルニアが治るかどうかの簡単なチェック方法
まずは、首の痛み、ヘルニアが治るかどうかの見極め方をお伝えします。
すごく簡単です。
まずは首を右に回してください。
痛みを確認するのではなく、どこまで動くか、ということを確認してください。目線でどこまで見れるかを覚えておいても良いでしょう。
次に、反対側も同じようにチェックします。
以上です!
この時に、少しでもどちらかの方が動きにくいとか、どちらかの方が動きやすいという左右さがあれば、あなたの首の痛み、ヘルニアによる症状は治ります。
この検査で左右差が出るということは、どちらかの筋肉または関節が硬くなっているということです。
この固さがあるということは、痛みを出している神経や筋肉の血流が悪くなって回復を妨げているということです。
考えてみてください。
少ししか首が動かない人と、たくさん首が動く人ではどちらの方が早く良くなりそうですか?
当然後者ですよね。
では、なぜこのような左右さ、筋肉の硬さが出てしまうのか。
その原因は「体の歪み」にあります。
ヘルニアの原因は体の歪みによる血流の減少
例えば、体が左に傾いている人はそのまま歩くと真っ直ぐ歩けません。
ですので、上半身や首をみぎに傾けてバランスをとります。
ただそうしているうちに、片方の筋肉や神経ばかりに負担がかかって血流が悪くまります。
そして硬くなった筋肉や神経は痛みを引き起こしてしまうのです。
これが、「運動連鎖制御メカニズムの破綻」です。
当院では、この破綻したメカニズムを根本から治していきます。
当院の首のヘルニアの治療
当院では、お体の歪みやバランスを整える手技療法を行っております。
一方で、硬くなってしまった筋肉や関節は、局所的な整体や手技で柔らかくして血流を良くする必要があります。
この全身の治療と、局所の治療を合わせておこなうことで、首の痛み、ヘルニアというのは早期に改善していきます。
もしもあなたが、このような考え方や治療を行わずに痛みにお悩みでしたら、その症状が改善される可能性は大いにあります。
ぜひ諦めずに治療をお行ってください。
当院でもたくさんの方からお喜びの声をいただいています。
お困りの方は、ぜひご相談くださいね。
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お悩みの方はぜひご相談ください。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)