下肢静脈瘤のボコボコ血管を自分で治して足の疲れを取る方法

 

皆さんこんにちは。

京都市北区にあります もり鍼灸整骨院 院長の森と申します。

 

今回のテーマは「下肢静脈瘤を良くするストレッチ」についてです。

 

下肢静脈瘤とは、ふくらはぎや足のスネ、太ももの内側にボコボコとクモの巣が張ったように血管が浮き出るものです。

 

下肢静脈瘤がある方は、足の重だるさ、疲労感、むくみなどにお困りになることも多いです。

 

ある程度のものは整体治療、セルフケア等も有効です。

 

今回は私が実際に患者さんにお伝えして効果の高かったセルフケアをご紹介します。

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

下肢静脈瘤を改善する2つのポイント

 

1.足首を柔らかくする

 

足首が硬い人はふくらはぎの筋肉が上手く働きません。

 

ふくらはぎはポンプ作用があり、下半身に溜まった血液を心臓に戻してあげる役割があります。

 

足首が硬くなるとふくらはぎの動きが悪くなり、循環させる作用も弱くなります。

 

足首が固くなっている方はストレッチやマッサージの効果が出にくいので、足首がしっかり動く状況を作ることが大切です。

 

 

2.体のバランスを整える

 

例えば片方の足だけ症状がきつい方は、体重がどちらかの足に偏っています。

 

こ左右の足が均等になれば、足の負担を軽減することができます。

 

体のバランスを整えることは整体治療の範囲になるので、今回はご自身でもできる足首を柔らかくする方法をご紹介します。

 

 

下肢静脈瘤を自分で治すためのストレッチ

 

①下肢静脈瘤を改善するふくらはぎマッサージ

 

足首を硬くする筋肉を和らげるマッサージです。

 

足先が上に上がる柔軟性が大切です。

 

 

スネの内側奥にある後脛骨筋(こうけいこつきん)という筋肉が足の裏まで繋がっています。

 

この筋肉が硬くなると足が下に引っ張られて、足首が上がらなくなってしまいます。

 

なので後脛骨筋を緩めるのがストレッチのポイントになります。

 

まず足をこのように置いて、スネを探します。

 

 

 

足首は寝かせておきましょう。そうするとふくらはぎの緊張が取れて押しやすくなります。

 

両手の親指をこのように置き、スネの内側のヘリを下に圧迫します。(スネの骨から筋肉をはがすように圧迫する)

 

下から上まで5往復します。

 

 

このマッサージだけでも、ふくらはぎの筋肉は柔らかくなります。

 

次にこのようにスネの真下から圧迫します。(スネ骨に押し当てる感じで)

 

 

先程とは同様に下から上まで5往復します。

 

 

②下肢静脈瘤を改善する足首のストレッチ

 

先程のマッサージでは足首を柔らかくする下地作りを行いました。

 

次は実際に足首を伸ばすストレッチです。

 

厚さ4~5㎝の台を用意します。

 

 

本を重ねる、辞書など分厚い本でも大丈夫です。

 

まず片足の前だけを台に乗せます。膝は伸ばしておきましょう。(かかとは地面に着ける)

 

この状態で体を前に傾けます。ふくらはぎの筋肉が伸びるのが分かると思います。

 

 

このときのポイントは膝、つま先の向きを正面に向けるということです。

 

それから体は真っすぐにしておくこと。

 

 

この姿勢を20秒キープします。

 

③下肢静脈瘤を改善する足の甲からスネのストレッチ

 

次はこのように指を丸くして足の甲からスネの前を伸ばします。

 

 

この体勢で20秒キープします。

 

②と③のストレッチは交互に3回ほど繰り返してください。

 

繰り返し行うことで、足首が段々動きやすくなります。

 

 

まとめ

 

今回は下肢静脈瘤を自分で治すためのストレッチをご紹介しました。

 

ぜひご自身の生活に合わせてできる範囲でトライしてみてください。

 

これらのストレッチをしても改善しない場合は整体治療や鍼治療も有効ですのでご相談いただければと思います。

 

ブログの内容は動画でもご覧いただけます。ご参考になれば幸いです。

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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