皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森です。
今回は、「靴の減り方と足のトラブルの関係」についてお話します。
実は靴の減り方を見るだけで、足の状態やこれから起こり得るトラブルを予測することが出来ます。
特に、外反母趾、足底筋膜炎、モートン病などの足の前足部のアーチの低下、開帳足が原因になる足のトラブルでお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
靴の減り方のタイプ3つ
靴の減り方のタイプは大きく分けて3つです。
①靴のかかとの外側がほんの少しすり減る
②靴のかかとの外側がかなりすり減る
③靴の内側がすり減る
このうち2つは異常だと言われる靴のすり減り方です。
このすり減り方になっている方は、外反母趾、モートン病、足底筋膜炎など足のトラブルに繋がってしまいます。
異常な靴のすり減り方2つとは?こちらをご覧ください↓
これは歩き方にも関係します。
靴のすり減りと共に、後足部の回内が過剰に起こるので外反母趾を悪化させる可能性が高いです。
外反母趾の歩き方改善についての動画はこちらをご覧ください↓
最後に
靴のすり減り方を見ると、足のトラブルが起こることを予測できます。
皆さんも是非ご自身の良く履く靴のすり減り方をチェックしてみてください。
足のトラブルを予防することが出来るかもしれません。
当院の外反母趾の治療についてはこちら↓
当院の足底筋膜炎の治療についてはこちら↓
当院のモートン病の治療についてはこちら↓
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)