内くるぶしの痛み!後脛骨筋不全の原因と簡単テーピング法

皆さんこんにちは。

もり鍼灸整骨院院長の森です。

今回は【後脛骨筋不全】についてお話します。

 

~後脛骨筋不全とは~

後脛骨筋がうまく機能しない働かないせいでくるぶしの内側の辺りに不調をきたします。

痛み重だるさ痛だるさ引き起こしてしまう事を後脛骨筋不全と言います。

 

後脛骨筋は足のアーチを支えるために非常に重要な筋肉です。

この筋肉が上手く働かないとアーチを保持することができずに、様々なトラブルが生じてしまいます。

 

後脛骨筋は内くるぶしの後ろを通って足の裏に行くので、後脛骨筋不全が起こると後脛骨筋腱

炎症損傷起こすことで痛みを生じさせます

痛みだけでなく歩きにくいや立ち続けるとしんどくなる方も沢山います。

~なぜ後脛骨筋不全になるのか~

筋肉が劣化していく、筋肉が弱くなっていく為。

年齢の問題使い過ぎなど疲労の蓄積によって上手く筋肉が働かなくなってしまう

 

回復の時間が無くてオーバーユースになっていると後脛骨筋不全になるリスクもゼロではありません。

また筋肉を打撲捻挫で損傷してしまいうまく使えなくなっていくケースもあります。

体重の増加で後脛骨筋に負担が多くかかり発症することもあります

 

そして一番の要因だと思われるのが過回内足のある方には非常に起こりやすいです。

過回内足とは内側にねじれた足の事です

過回内足になると、後脛骨筋は常に引っ張られた状態になります。

綱に伸ばされた状態だと、筋肉が上手く働かない効かなくなってしまいます

過回内足になる原因

足の筋力不足

合わない靴を履いている

大きすぎる靴スリッパサンダルなどは足の指や足の機能を十分に使うことができないので、

足の機能が低下していきます。

結果足首がねじれたような過回内足になることが非常に多いです。

 

 

動画では後脛骨筋を改善するためのテーピングのやり方をご紹介しております。

是非ご覧ください⇩テーピングは6分17秒からご紹介しております。

また下の動画のセルフケアと一緒に行ってみてください!

~最後に~

 

いかがでしたか。

ケアを続けて2週間、長くて1か月続けても症状の改善がみられない場合は、お近くの病院や治療院にご相談ください。

 

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(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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