皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森です。
今回は「歩き方を良くするためのトレーニング」をお伝えします。
以前、「歩き方がなかなか良くならない原因・理由」というお話をさせていただきました。
以前の動画はこちら↓
歩き方が良くならない理由とは
前回のおさらいになりますが、結論から言うと、歩き方がなかなか良くならない原因としては以下の二点が挙げられます。
①バランスや柔軟性など体自体の問題
②自分の体にあった歩き方になっていない
そもそも正しく歩くために必要なバランスや柔軟性がなければ良い歩き方にはなりません。
また、人間の歩き方は、生まれ持った骨格や筋力によってある程度の違いが出ます。
そのため、「この歩き方だけが正解!」というものは存在しないのです。
ただし、ある程度の「基礎・基本」はあります。
例えば、どんなスポーツや競技でも選手によって個性はありますが、それぞれのスポーツや競技には基礎・基本となるものがあります。
それと同じで、歩き方にも基礎・基本があるのです。
つまり、歩き方をよくするためには「正しく歩くために必要なバランスや柔軟性、そして歩き方の基礎・基本を身につけることが欠かせない」ということになるのです。
この辺りまでが前回の動画のお話です。
歩き方が自然によくなるトレーニングをご紹介します
今回の動画では、特に「歩き方の基礎・基本となるトレーニング」をご紹介します。
このトレーニングを行うと、歩く時に1番大事なお尻の筋肉「中殿筋」を正しく鍛えることができます。
続けてトレーニングを行うと、歩き方を意識しなくても「あなたに合った良い歩き方」に変化していきます。
その内容、トレーニング方法の詳細はぜひこちらの動画からご覧ください↓
最後に
いかがだったでしょうか。
冒頭でもお話しした通り、歩き方には個性があります。
「正しい歩き方」を24時間ずっと意識するというのはほぼ不可能に近いことです。
ですので、歩き方が気になる方は「自然に正しい歩き方になるように」このようなトレーニングに取り組んでいただければと思います。
毎日1回続ければ、きっとあなたの歩き方も今より良くなります。
ぜひ頑張ってくださいね。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)