皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森です。
今回は「素足だと外反母趾にならないのか？」というお話です。
私がこのテーマでお話しする理由は、靴に対する正しい認識を持つだけでも、外反母趾や足のトラブルを予防することが出来るからです。
実は私自身、外反母趾の変形や痛みに悩んだ経験があり、正しい靴選びをして改善することが出来ました。
人間の本来の歩き方とは？
そもそも人間は、本来は靴を履く生き物ではありませんでした。
あくまでも、文化が発達してきてから”靴を履く”という文化が出てきました。
人間の本来の歩き方は、靴を履いていない状態での歩き方です。
「かかとから地面に着いて歩きましょう」という言葉よく耳にします。
しかし、かかとから地面に接地して歩くのは、靴のクッションがあるから出来る歩き方です。
人間本来の歩き方も、かかとの方から接地していることは確かです。
間違えてはいけないのは、接地しているだけで体重がかかとに掛かっているという訳ではありません。
あくまでもかかとは地面に触れるだけで、体重は足の裏全体に掛かっています。
足の裏全体で接地している歩き方が本来の歩き方です。
つまり、素足とは違う靴があるから出来る歩き方が原因で足のトラブルは起こっています。
靴を履くと外反母趾になるメカニズムと外反母趾の方のための靴選び
靴を履くと外反母趾になるならば、素足で生活しなければならないのかとお思いかもしれません。
しかしこのメカニズムと、外反母趾の方のための靴を選ぶポイントを知ることが出来れば、私のように外反母趾が改善されるかもしれません。
靴を履くと外反母趾になるメカニズムと、外反母趾の方のための靴選びについてはこちらをご覧ください↓
最後に
過去の私のように、外反母趾でお悩みの方はぜひこの動画を参考に、正しい靴選びをしてください。
外反母趾の改善法についてはこちらもご覧ください↓
当院の外反母趾の治療についてはこちらをご覧ください↓
（柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修）
