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知らないと怖いぎっくり腰の原因と治し方。症状を早く治すための対処法はこの3つ
みなさんこんにちは!
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森と申します。
今回はなってしまったら辛いぎっくり腰についてのお話をさせていただきます。
「痛い!動けない!」またぎっくり腰になった!
ぎっくり腰は、多くの場合、繰り返し起こってしまうという問題があります。
なぜなら、本当の原因を見つけて解消しない限り、再発のリスクが高いためです。
特にぎっくり腰になりやすい3つの要因をご紹介します。
日常生活での姿勢
ぎっくり腰を予防するにはまず正しい姿勢を保つことが重要です。
多くの人が、日常生活で悪い姿勢を続けてしまっています。
その結果、筋肉や関節に負担がかかり、ぎっくり腰の原因となることがあります。
筋力の低下
もう一つの原因は、筋力の低下です。
筋力が低下していると、腰周辺の筋肉や関節が弱くなってしまい、ぎっくり腰の発症リスクが高まります。
また、血液の循環が滞り、筋肉が硬くなることも考えられます。
筋肉を強化するためには、適度な運動が必要です。
柔軟性の低下
ぎっくり腰を予防するにはストレッチも有効です。
運動不足になったり疲労が溜まったりすると筋肉が固くなります。
運動やストレッチをすることで、筋肉や関節を柔軟にし、ぎっくり腰を防ぐことができます。
ぎっくり腰を早く治すための3つの対処法
痛みを和らげるためには、まずは安静にし、痛み止めの薬を服用することが一般的ですが、実はその対策ではかえって痛みを長引かせる恐れがあります。
ですので正しい知識を持って対処していきましょう。
ぎっくり腰になってしまったら、痛みが引くまで数日から1週間、場合によってはそれ以上長引くこともあります。
しかし、その間に行うことで痛みを緩和し、回復を早めることができる対処法があります。
以下に、ぎっくり腰を早期に改善するための対処法を3つ紹介します。
【対処法1】痛みを抑える
まずは、痛みを抑えることが大切です。
痛みを抑えるためには、局所的に冷やす方法や温める方法があります。
痛みが強く、痛いところが熱を持つような感じがあれば冷やす方が良いでしょう。
冷やすことで、血管が収縮し、炎症や腫れを抑えることができます。
炎症自体は2〜3日で治りますので、その後は温めて血行を促進するとよいでしょう。
【対処法2】ストレッチや軽い運動をする
必要以上に安静にしていると、筋肉が固くなり、回復が遅れることがあります。
ぎっくり腰を治すためには、なるべくいつもの生活レベルを維持することが大切です。
仕事に行ける状態であれば行った方が良いですし、家の用事もできる範囲で行う方がよいです。
ただし、激しい運動は禁物です。
軽いストレッチくらいなら問題ありませんが、腰を曲げたり伸ばしたりする動作は避け、腰に負担のかからないストレッチや軽い運動を行いましょう。
【対処法3】専門家に相談する
痛みが続いた場合や、自己治療で改善しない場合は、専門家に相談することが重要です。
稀に見逃すと危険な病気があって、その病気が原因で腰痛を引き起こしている場合もあります。
治療家が症状に合わせた適切な治療を行い、痛みの原因を解消することで、回復を早めることができるでしょう。
以上の3つの対処法を実践することで、ぎっくり腰の痛みを軽減し、早期回復につながることができます。
まとめ
今回は、ぎっくり腰の原因と治し方についてご紹介しました。
ぎっくり腰は突然発生する腰痛であり、多くの方が一度は経験すると言われています。
ぎっくり腰は痛みの原因が脊椎や筋肉にある場合が多いため、正しい姿勢や運動を心がけることで予防することができます。
ぎっくり腰になってしまった場合は、冷やしたり、温めたり、ストレッチを行うことで症状を緩和することができます。
しかし、自己判断で治療を行うことは危険です。
特に痛みがひどい場合や長引いた場合は、専門家の治療を受けることも大切です。
もり鍼灸整骨院では、患者様の症状に合わせた最適な治療を提供しています。
痛みの原因をしっかりと把握し、根本的な原因を取り除くことで、再発を防止することができます。
また、治療だけでなく予防にも力を入れており、患者様一人ひとりに合った運動指導や生活アドバイスも行っています。
もし、ぎっくり腰でお困りの方はもり鍼灸整骨院にご相談ください。
一人で悩まず、専門家の治療を受けることで、早く健康な身体を取り戻すことができますよ。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)