目次
はじめに
春のゴルフシーズンが到来し、気温も暖かくなり、皆さん良いスコアを出そうと意気込んでいることでしょう。
しかし、ゴルフで体に不調をきたした経験がある方も少なくないと思います。
体のどこかが不調だと、ゴルフをしてもスコアが悪くなったり、練習もできないですよね。
そこで、今回は春のゴルフシーズンに備えて、整骨院が伝授するパフォーマンスアップのコツをご紹介したいと思います。
あなたが安心してゴルフを楽しめるよう、身体への負担を軽減しながらスコアを向上させる方法をお伝えします。
それでは、始めましょう!
ゴルフシーズン到来!柔軟性をアップしてスコアを向上させよう
ゴルフでは、体の柔軟性が非常に重要です。
柔軟性を高めることでスイング時の筋肉や関節の負担が軽減され、ケガのリスクも低減します。
また、柔軟性が向上することでスイングの幅が広がり、飛距離も伸びるため、スコアの向上にも繋がります。
まずは、毎日のストレッチを習慣にして、徐々に柔軟性を高めていきましょう。
特に、肩や腰、股関節の筋肉を中心にストレッチすることが重要です。
柔道整復師である私が監修したストレッチ方法がございますので、ぜひ当院の動画でご確認ください。
肩のストレッチ↓
腰のストレッチ↓
股関節のストレッチ↓
適切なストレッチを行うことで、春のゴルフシーズンを快適に過ごせるでしょう。
スコアアップのカギ!プレイ前の効果的なウォーミングアップ方法
ゴルフプレイ前のウォーミングアップは、筋肉の柔軟性を高め、ケガを防ぎます。
それだけでなく、パフォーマンスの向上にも繋がります。
効果的なウォーミングアップは、全身の血行を促進し、心拍数を上げることが重要です。
まずは、軽いジョギングやその場でのジャンプなどの有酸素運動で全身を温めましょう。
次に、肩の動きをスムーズにするストレッチをします。
クラブ1本の両端を両手で持ってあげます。
そこから腕を後ろに動かしたり、片方の手だけを上げ下げするのを交互に繰り返すことで、肩甲骨を動かしましょう。
そして、クラブ(アイアン)を2本〜3本持って、体重移動も含めてゆっくりと素振りをしたり、クラブ(アイアン)を1本だけ持って8時から4時の小さなスイングを素早く繰り返すのも効果的です。
最後に、1番ホールの1打目はドライバーを打つことが多いと思います。
そこで、ドライバーを持ってゆっくりしたリズムで大きなスイングを10回程度しておくと、1打目のミスの確率を減らすこともできます。
以上のように適切なウォーミングアップを行うことで、関節の可動域が広がり、体の動きがスムーズになります。
また、筋肉や関節の動きがスムーズになるとプレイ中のケガを防ぐことにも繋がります。
パフォーマンスアップ!整骨院がオススメする筋力トレーニングとは
ゴルフでは、筋力トレーニングもパフォーマンスアップに欠かせません。
特に、コア(体幹)や下半身の筋力が重要です。
強いコアは、安定したスイングをサポートし、飛距離や精度の向上に繋がります。
また、下半身の筋力は、スイングの安定性やバランスに寄与し、スコアアップに効果的です。
具体的な筋力トレーニングとしては、プランクやブリッジ、スクワットなどの基本的なエクササイズが効果的です。
筋力トレーニングは、週に2~3回程度、継続的に行うことが大切です。
当院では、何人ものプロスポーツ選手がトレーニングに取り入れている「歩行ケア」というトレーニングサンダルをよく活用しています。
これは、履いているだけで下半身の筋力を鍛え、股関節や体幹の使い方を向上することができます。
詳しくはこちら↓
「歩行ケア」開発者の先生のご紹介するトレーニング↓
適切な筋力トレーニングを実践することで、ゴルフに必要な筋肉のパフォーマンスが向上し、スコアアップが期待できます。
まとめ
今回は、春のゴルフシーズンに向けて、整骨院が伝授するパフォーマンスアップのコツをお伝えしました。
柔軟性の向上、効果的なウォーミングアップ、筋力トレーニングが、スコア向上に大きく寄与します。
これらの方法を継続的に実践することで、ゴルフをより楽しく、ケガなく過ごすことができます。
不安や疑問がある場合は、お気軽に私に相談ください。
そして、もし京都市で体の不調でゴルフができないかもとお悩みでしたら、当院でも治療をおこなっておりますので、ぜひご相談ください。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)