皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院 院長の森と申します。
今回のテーマは【膝の内側が痛くなってくる原因とその解決方法】です。
目次
膝の内側が痛くなる原因
皆さんはその膝の痛みの原因何だと思いますか?
関節?筋肉?血流?栄養?いえ、違います。 その膝の痛み、
実は神経にあります。
骨の痛みや軟骨がすり減ることによる痛みというのが一般的にはよくいわれる原因です。
ところが骨や軟骨以外が原因の痛みの方が、膝の痛みは多く発生しています。
特に膝の内側の痛みは、骨や軟骨よりも神経が原因の痛みが非常に多くあります。
具体的には伏在神経と言い、膝の内側の知覚とか痛覚とか感覚を司っているこの神経が傷害されることで、膝の内側に痛みを出しています。
膝の内側の痛みの改善法
ではどうやって改善すればいいかと言うと、神経のトンネルになっている筋肉を和らげたり、
このトンネルを捻ってしまっている関節の捻じれや歪みを治していくことです。
そうすることで神経性の膝の痛みは改善されていきます。
関節のズレや捻じれを自分で治すことは難しいですが、筋肉の硬さは自分でケアすることが可能です。
膝の痛みのセルフケア
筋肉の硬さをケアする方法です。
是非、動画を見ながら一緒にやってみてくださいね。
最後に
今回は膝の内側が痛む原因と対処法をお伝えさせて頂きました。
膝の内側の痛みというのは、神経の痛みが非常に多いので今回の方法が有効です。
その他にも膝の痛みの原因はいくつかあります。
その原因と改善方法もお伝えしていますので、膝の痛みにお悩みの方はご覧ください↓
当院でも膝の痛みの治療を行っておりますので、お悩みの方は是非ご相談ください。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)