皆さんこんにちは。
京都市北区にあります、もり鍼灸整骨院院長の森です。
今回も皆様の健康のお役に立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
今回のテーマは【足のすねや外側が張ってくる、張りやすい原因と対処方法】についてです
実はこういった足の外側が張りやすいというお悩みは、結構多くてたくさんご相談もいただいております。
そういう症状をお持ちの方が、例えば張っているところをマッサージしたりとかストレッチしたりするだけでは、
中々改善しないというお声を多くいただきます。
というのも、足の外側が張ってくるのには理由があるんです。
その理由を改善しなければ中々解決に向かわないので、今回はその理由と改善方法をご紹介していきたいと思います。
~スネの外側が張ってしまう理由~
①浮指
~浮指とは~
立っている時や歩いている時に足の指が地面を踏んでいない状態のことです。
※足の指が付いているからと言って浮指ではないとは言えません。
足の指を浮かせていると、脛の前、外側が張ってきます。
実は浮かせていると脛の前や外側の筋肉に力が入りやすくなってしまいます。
②過回内足
~過回内足とは~
足首が内側に倒れてしまう状態の事です。
足首自体は内側に倒れているが、脛の骨自体は足首に対して外側に倒れています
力の方向、ベクトルは常に外側に向いてしまうので外側の筋肉が張ってしまいます。
この2つが起きていると非常に外側に負担が掛かりやすくなります。
『股関節』、『足首の歪み』、『柔軟性を改善』することが必要となってきます。
動画では詳しく解説しておりますのでよろしければご覧ください⇩
【セルフケアは動画の3分17秒からご紹介しております!】
最後に
いかがでしたか。
今回は足の外側、スネの外側が張ってきやすいという方の原因と改善方法、セルフケアをお伝えさせていただきました。
今回のセルフケアは浮指や過回内足の改善にも役立つ方法です。
外反母趾や足のトラブルでお悩みの多くの方に有効だと思いますので、是非日々のセルフケアやストレッチの中に
取り入れていただけると嬉しいです。
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(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)