皆さん、こんにちは。
「もり鍼灸整骨院」院長の森です。
今回は、【首の痛みをたった10秒で改善する方法】をご紹介します。
この方法は忙しい方向けで、なかなか時間を取って治療に行くことができない方や、ストレッチをする時間を
確保することができない方でも、仕事や学業の合間の時間でできるケア方法です。
ストレッチは10秒ほどでできますが、早く首の症状を改善したいと思われる方は、1日に何回でも行って
いただいても結構です。
仕事の休憩中や学校の休み時間などにやっていただいても良いでしょう。
~どんな首の痛みに効果的か~
今回お伝えする方法は、特に首を回した時や横に傾けた時に痛くなるといった症状に非常に相性が良いです。
さらに今回の方法は肩甲骨から首に向かっての筋肉が悪さをしている時に非常に有効です。
実は、首の痛みに関係する筋肉というのは大きく2つあります。
肩甲骨から首につく筋肉と、鎖骨から首につく筋肉の2パターンです。
以前の動画で鎖骨から首につく筋肉にアプローチする方法を紹介していますが、今回は特に肩甲骨から首に向かう
筋肉、痛み的には首の後ろから肩にかけて痛みを感じている人に非常に有効な方法になります。
以前の動画はこちら⇩
~首のストレッチ~
~首の動きをチェック~
まずは、首の動きや痛みをチェックしてみましょう!
どちらが動きやすいか、どちらに動かすと痛いのかを見ていただきます。
痛みが明確な方は、痛い側の腕を使ってストレッチを行います。
~首の痛みを改善するストレッチ方法~
方法は非常に簡単ですが、やり方が重要です
- まずは後ろで手を組むようにします
- 右側を伸ばすストレッチをする場合、右手の手首を左手で持ちます
- 右手の肘を伸ばして、手のひらを外側に向けます(肩関節を外旋させる)
これはすごく大事なポイントです - 親指を後ろに向けるイメージでもOKです
- この形ができたら、腕を体から後ろの方に離します
- 少し腕を内側(体の中心方向)に向け、左手を使って下の方に引き寄せます
- 肩甲骨を内側に寄せて、下に引き出すようなイメージです
- 手のひらはしっかりと外側に向けておいてください(これも非常に重要なポイント)
こうすることで肩甲骨がしっかりと内側に寄ってきます。
そして左手の力で肩甲骨を下に下げてあげると、肩甲骨が内側に寄っている感覚が出るでしょう。
~ストレッチの効果を確認~
しっかりと伸ばした状態で、一度試しに先ほどと同じように首を痛かった方向に動かしてみてください。
うまくいっていると、この時に可動域が改善したり、痛みが軽減したりします。
人によっては「あれ、全然痛くない」というような人も出てくると思います。
なぜかというと、肩甲骨から首についている筋肉に痛みが出ている時は、その筋肉が痙攣のように収縮して硬く
なっているのです。
それをじんわりと引き延ばしているので、筋肉の緊張が取れていきます。
ですので、首が動かしやすく、痛みが緩和されるのです。
~壁を使ったストレッチ方法~
柔軟性がない方、後ろで腕組みができない場合は、壁を使います。
- 壁に手を当てます
- 腕をひねって手を壁に置きます
- この形のまま、少し体を回すようにします
これは壁の力を使えるので自分の筋肉をあまり使わなくても良く、非常に楽にストレッチができます。
要点は同じで、手のひらを外に向けて壁に手を当て、少し後ろに腕を引くような感じで、かつ内側に引き寄せる
ので自分の体を反対側に回していきます。
そうすると肩甲骨はしっかりと内側に寄ってくるのがわかると思います。
これを10秒キープするだけです。
※よく「何回やったら良いですか?」と聞かれることがありますが、時間があれば1回でも2回でも5回でも
10回でも行っていただいて大丈夫です。
本当に合間にやってもらえれば効果的なストレッチなので、ぜひご自身のタイミングで行ってみてください。
動画では実際に行っています!
文章では分かりにくいと思った方はぜひ動画をご覧になって行ってみてください!
~最後に~
いかがだったでしょうか。
今回は首の痛みを10秒で改善する方法をお伝えさせていただきました。
非常に短い時間でできる有効なストレッチですが、やり方が非常に大事なのでしっかり動画をチェックしてケアを
行ってみてください。
もしお時間があって他にもストレッチができるという方は、以前紹介した動画もぜひお試しください。
この方法で改善が見られない場合や、症状が長引く場合は、ぜひ当院「もり鍼灸整骨院」にご相談ください。
ご予約はこちら
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)