「手術をするか、利き腕を変えるか」という状態の野球肘でも投げられるようになりました。

H.T君 高校生 男性 京都市左京区在住

症状:投球による肘の痛み(野球肘)

 

 

何が決め手で当院を受診されましたか?

父親のすすめで

 

どのような症状でお悩みでしたか?

野球肘

 

実際に受診されてみてどうでしたか?

野球についていろいろと聞けたこと

ケアの方法など治療の時だけではない指導

 

 院長コメント

H.T君ご感想いただきありがとうございました!

この選手は、小学生の頃に「離断性骨軟骨炎」という野球肘になられた経緯がありました。

その後、野球からは離れ違うスポーツをしていたのですが、高校に入り再度野球を始めたところ肘の痛みがすぐに出てきたようです。

病院では「手術が必要な状態」と診断を受けたようですが、何とか手術をしない方法はないかと反対の手でボールを投げる練習もしていたそうです。

 

初診時は腫れも強く、関節も全然動かない状態でしたが、治療を開始し2カ月頃からは痛みなく投げられるようになり、3か月目にはほとんど問題ない投げられるまで回復しました。

この選手は、そもそもの投げ方に問題があり「それでは肘を痛めても仕方ない」という状態でした。

治療と同時にフォームの改善を行ったこともとてもプラスになったのでしょう。

 

時には手術をする選択も必要かもしれませんが、その前になぜ野球肘や野球肩になったのかを考えなければ、また痛めてしまう可能性もありますし、パフォーマンスがもとに戻ることも難しいでしょうね。

野球肩や野球肘は早めに当院にご相談ください。

ご質問やお問い合わせはLINEでも承っております。

 

お悩みの方はぜひご相談ください。

 

 

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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