産後の腰痛、股関節の痛みの治し方

こんにちは!
京都北区 はりきゅう整体 もり鍼灸整骨院の森です。

今回のブログでは産後の腰の痛み、股関節の痛みの原因や、その治し方についてご紹介します。

150714130788-thumb-1000xauto-19122
出産は本当に大変なことですよね。
私も子供が2人いて、2人とも出産に立ち会いましたが、痛みを共感することはできませんが、その大変さは目の当たりにしています。

出産は本当に大変なんだなって、命がけなんだなって。お母さんは本当にすごいです。

しかし出産したら終わりというわけではありません。出産されてからもまた大変な毎日になります。

そんな産後は、いろんな体の変化が出る方も少なくありません。

先日は、このような患者さんがお越しくださいました。

20年前の出産から腰痛持ちに

20年前の出産からずっと腰の痛みが続いているという方がいらっしゃいます。
子の方は出産されるまでスポーツを続けていたので、体力には自信があったそうです。

ところが出産をきっかけにお腹の筋力が急激に弱くなり、今まで平気でできていた腹筋もできなくなったそうです。
それから姿勢も悪くなり、今は股関節の痛みも出てきたとのこと。

「まさかこんなことになるとは思わなかった…」とお話しくださいました。

当時は今ほど産後のケアをするという習慣もなく、産後のケアをする治療院もなかったそうです。

この患者さんのように、出産を機会に様々な症状が出てきたという方も少なくありません。

腰の痛みをはじめとする、産後のトラブルに悩むことのないように「産後のケア」というものを真剣に考えたいものですね。

では産後のトラブルとはどのようなものがあるか、いくつかご紹介します。

⒈産後の腰痛

最も多いお悩みに腰の痛みがあります。その理由としては次のようなことが考えられます。

出産での骨盤のゆるみ、歪み

出産に際して、産道を広くするために、リラキシンというホルモンが出ます。
そのリラキシンの影響で、靭帯が緩んで骨盤が開きます。
産後数日後にはリラキシンの分泌は終わりますが、骨盤は開いた状態は続きます。この広がった骨盤を放置していると、腰周りの筋肉などに負担がかかります。

出産後の生活環境

出産後、子育てをする中で大変多くの負担を強いられます。
だっこをしたり、おっぱいをあげたり、睡眠時間も少なく、疲れもたまります。食事や運動などの生活習慣も変化するでしょう。
肉体的な負担だけでなく、精神的にも負担がかかると、筋肉や自律神経にまで影響が出てしまい、腰の痛みや不調の原因になります。

⒉股関節の痛み

股関節の痛みというのも産後のトラブルでは多いです。
この多くは骨盤のゆがみが原因です。股関節が正常の位置にあると、股関節と骨盤はうまく連動して動くことができます。
骨盤がゆがむことで「股関節のはまり」が悪くなり周りの筋肉が硬くなったり、股関節の動きが悪くなり痛みがでてきます。
股関節の痛みは、早期に治療をおこなうと早く良くなるのですが、痛みを放置していると、慢性的な痛みになる可能性がるので注意が必要です。

⒊猫背や背骨の歪み

骨盤は上半身の土台であり、足の付け根です。ですのでそれがゆがむと猫背になったり、背骨が歪んだり、O脚や、ポッコリお腹ななったり悪い姿勢になります。
日常生活での姿勢の乱れが原因になり(横向きでおっぱいあげたり、片方に重心をのせてだっこしたり)骨盤もゆがみ、結果的に腰痛などのトラブルも引き起こします。

⒋産後太り

産後太りにはたくさんの要素が関係します。妊娠すると子供を守るために、子宮周りに脂肪がついて保温や衝撃から赤ちゃんを守ってくれます。
骨盤が広がることによって腰回りが太って見えることがありますが、その場合は元の状態に戻るにつれてよくなります。
この場合は、骨盤を整える施術が有効です。
さらに、骨盤のゆるみから骨盤底筋群といわれるおまたの筋肉がゆるむことで内臓が下垂し、お腹がぽっこりして見えることがあります。
この場合は、正しい骨盤トレーニングをおこなうと改善されます。

単純に脂肪が蓄積したものは、運動や食事療法をおこなう必要があるでしょう。

早期からの骨盤ケアが大切

痛みや不調がなければ、必ず産後のケアが必要というわけではありません。
腰nお痛みや股関節の痛みなどのトラブルがなければ、予防のためのトレーニングをおこなうと良いでしょう。

しかし、痛みは簡単に治るとも言えません。
そのうち治るだろうと思っていても、なかなか改善されないのが産後のトラブルです。
今回ご来院くださった患者さんのように、ずっと腰の痛みが出ているというのも珍しい話ではありません。

骨盤のゆがみは多少のものなら誰にだってあります。
ですので、ゆがみが原因で何かしらの影響が出ていない限り、そこまで気にする必要はありません。
しかし産後の腰の痛みや股関節の痛みは無視しないようにしましょう。

・腰痛が起きやすくなった
・股関節が痛むようになってきた
・長いこと立っていると腰回りがしんどい
・下腹がやたらと出てきた
・出産前より姿勢が悪くなった気がする

この様な症状に覚えがある方は、早いうちに治療をされることをおすすめします。
骨盤がゆがんだ状態を長期間放置していると、ゆがみが治りにくくなり慢性化してしまいます。

当院の産後骨盤ケア

当院でも産後のママさんの治療をしております。産後のケアで大切なポイントは、

①股関節と骨盤の動きを良くする
②骨盤底筋群やインナー筋を鍛える
③体全体のバランスを整える

この3つです。
この3つをしっかりとケアすれば、産後の痛み、その他のトラブルを良くすることができます。

骨盤と股関節がゆがんでいると、開いたり曲げたりする動きに左右差が出ます。
この動きをよくするためには、整体をおこない歪みを整え、柔軟性を高めることが大切です。

インナー筋のゆるみに対しては、コアトレーニングや、コアコンディショニングといった運動を指導します。
私はこのコアトレーニングを指導する専門のトレーナーでもあります。(コアコンディショニングトレーナー)

からだ全体のバランスは整体治療で整いますが、日常生活での癖や悪い体の使い方を改善することも大切です。

当院での整体治療はとてもソフトなものですので出産されてから1カ月ごろから受けていただけます。

産後の腰の痛みや股関節の痛み、その他出産後からのトラブルでお悩みの方はぜひご相談くださいね。

もり鍼灸整骨院の骨盤矯正はこちらから

ご質問やお問い合わせはLINEでも承っております。

 

お悩みの方はぜひご相談ください。

 

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。