歩くと足の甲が痛い、スネの前が張って痛くなる、その原因と改善法(ストレッチ)

皆さんこんにちは。

京都市北区にあります もり鍼灸整骨院 院長の森と申します。

今回は「足の甲の痛みの原因と改善法」をご紹介します。

20代~50代の女性から同様のご相談が多く、またセルフケアが有効な症状の一つなので多くの方の参考になるのではないかと思います。

結論から言うとこの痛みは足の甲が炎症を起こしている、「足の腱鞘炎」です。

足の甲からスネの痛みの正体は足の腱鞘炎

痛みが出る場所は、足の甲の親指側が多いです。

正確には親指の筋(長母指伸筋腱)の腱鞘炎ということになります。

チェック法として親指を上に上げる動きに抵抗をかけると痛みが強くなるので、すぐにここの腱鞘炎だとわかります。

スネの前から足の甲にかけて筋肉は繋がっているので、スネあたりに痛みがでる方もいます。

この痛みは長引くことも多く、数か月治らない人もいらっしゃいます。

サッカーボールを蹴るなどして痛めるケースもありますが、後述するように足の使い方に問題があるケースが多いです。

足の甲からスネの痛みの原因とは

足の甲やスネの前に痛みが出る人には、ある特徴があります。

それが「浮き指」です。

浮指とは、立っている時や歩いているときに足の指が地面を踏む力が弱く、浮いているような状態のことをいいます。

浮き指の方は歩くときに指を反らす癖があり、指を反ると甲の筋が突っ張るので大した負担でなくても痛みが出やすくなります。

ストレッチの注意点

腱鞘炎は炎症です。痛めているところは無理に刺激しない方が得策です。

例えば指や足の甲を無理に伸ばそうとするストレッチはかえって痛みを強くすることがあります。

ですので、足の甲に繋がっているスネの筋肉を和らげるストレッチを行いましょう。

足の甲からスネの痛みのを改善するストレッチ方法

足首をこのように動かすと、脛の外側に盛り上がる筋肉があり、これを前脛骨筋(ぜんけいこつきん)といいます。

足の外側には腓骨筋(ひこつきん)という筋肉があります。

今回はこの両者の間にある、長母指伸筋(ちょうぼししんきん)、長趾伸筋(ちょうししんきん)という筋肉をを刺激していきます。

前脛骨筋の外側にくぼみがあり、このくぼみの奥に長趾伸筋、その下に長母指伸筋があります。

①長母指伸筋、長趾伸筋の指圧

まずは親指で押してみましょう。押していたいところを探してください。

5秒ほど刺激したら少し下にずれていきます。

これを足首の近くまで刺激していきます。

1~2往復ほど行います。

②押しながら足首を動かしましょう

次に指圧をしながら足首を動かします。やりやすいようにクッションを入れます。

先ほどと同じ筋肉を押し、押したまま足首を上下に動かします。

10回程度行います。

少し下にずらして足首の辺りまで行います。

痛みが強いところは数を増やしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

セルフケアをした後に歩くと足の甲の痛みが軽減されるという患者様もいらっしゃいます。

お風呂上りが効果的で、時間があれば朝昼晩と3回程度行っても良いです。

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お悩みの方はぜひご相談ください。

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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