皆さんこんにちは。
京都市北区にあります もり鍼灸整骨院 院長の森と申します。
今回は「前かがみになると腰が痛くなってくる」そんな腰痛を改善するための方法、をお伝えします。
きとんとおこなえばかなり有効なストレッチで、ほとんどの方が効果を実感されると思います。
前かがみで腰が痛い、そう思われる方はぜひお試しくださいね。
目次
前かがみになると腰が痛くなる2つの原因
1.お腹の筋肉の硬さ
2.背中の筋肉の硬さ
主な原因は以上の2つ。それぞれ解説します。
お腹が硬くなると腰痛になる
お腹の筋肉の硬さは「体の防御反応」と言えます。
お腹を硬くすることで腰を守っています。
これは、天然の「コルセット」のようなものですね。
ぎっくり腰のときなどは、この現象が顕著におきるので、みなさんお腹の筋肉がガチガチになっています。
ところが、腰の状態がよくなっているにもかかわらず、いつまでもお腹が硬いままの人がいます。
例えば、熱したフライパンがすぐには冷めないのと同じで、人によってはいつまで経っても硬いまま、という人も存在してしまうのです。
腰と背中の硬さと腰痛
デスクワークや運動不足で、どうしても腰や背中の筋肉は硬くなりがちです。
前屈みになると、硬くなった腰や背中の筋肉が伸ばされるので、腰に痛みを感じてしまいます。
それでも「なんとか筋肉を伸ばして腰痛を治したい」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、腰の筋肉に負担をかけることなく、簡単にお腹や背中を柔らかくできるストレッチをご紹介します。
前屈みがつらい腰痛を改善するストレッチ
ストレッチの前に、まずはどれくらい前屈できるかチェックしてみましょう。
できればストレッチ前と後の変化も比べてください。
ストレッチの方法は、こちらの動画でご覧になれます。
(ストレッチは2分44秒あたりです)
最後に
今回ご紹介したストレッチは、ほとんどの方が効果を感じられると思います。
ただし、腰痛を根本的に改善するものではありません。
繰り返す腰痛や、長年の腰痛にお悩みの方は、腰痛の原因となるお体の歪みや、バランスの崩れから改善するような整体が有効です。
つらい腰痛にお悩み方は、ぜひご相談くださいね。
当院ではLINEによるご相談も承っています。
お悩みの方はぜひご相談、もしくはご来院いただければと思います。
当院の腰痛治療についてはこちらのページをご覧ください
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(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)