成長期特有のスポーツによる痛みとは?

こんばんは!
京都市北区 もり鍼灸整骨院の森です。
世界陸上が盛り上がっていますが、競歩の鈴木選手は残念でしたね(>_<)
どうやら「恥骨結合炎(ちこつけつごうえん)」みたいですね。陸上の長距離選手は比較的なりやすい損傷ですが、競歩も同じということですね。

股関節周囲のスポーツ障害は結構あります。
筋肉や、炎症に起因するものであれば回復も早いのですが、疲労骨折や、関節に障害がある場合
例えば、恥骨下枝や大腿骨頸部の疲労骨折、FAIによる股関節唇損傷などがあれば治療も長引くかもしれませんね。
例え炎症によるものでも、なぜそこに炎症が起きたのか?ということを考えて治療する必要があります。
この「なぜ?」が大切で、痛みや炎症は「結果」であって「原因」ではありません。
その原因となりえるものに対してアプローチが必要です。

前置きが長くなりましたが(´・ω・`)
前回はスポーツと腰痛について書きました。
今回は

成長期のスポーツ障害について

なぜ成長期にスポーツ障害が起きてしまうのか?

ということを少し説明したいと思います。

成長期の痛みというと「成長痛」と思う方もいらっしゃるでしょうが、成長痛とスポーツ障害は関係ありません。
インターネットなどでは混同されて紹介されているものが多いのですが違います。

成長痛は幼児期に多く痛みと原因に因果関係が認められません。つまり原因不明。
疲れが原因といわれたり、精神的な問題が原因ではないかといわれています。

スポーツ障害は、運動と症状の因果関係がはっきりしています。スポーツとはあまり関係のない成長に伴う障害もありますが多くはスポーツに関係します。

成長期の子供は大人と違って骨が出来上がっていません。
ですので繰り返しのストレスに弱く、疲労骨折や、裂離骨折、骨端症などを引き起こします。
骨と筋肉の成長のスピードも違うので、筋肉が硬くなり痛みをだすこともあります。

技術的な面では、フォームが出来上がっていなかったり、身体の使い方が悪く無駄な力や無駄なストレスが蓄積し損傷してしまうこともあります。

身体の使い方というのは、幼少期の遊びの中などで身につきます。

例えば最近ではなくなった「面子(めんこ)」や水切りなどで「投げる」という動作を学びます。

公園でもたくさんの「遊具」がありましたが今では危険ということで撤去されているものも少なくありません。
街中で「木登り」なんかしたら怒られてしまいますよね…

遊びの中で、自然の中で身体の使い方を学べなくなっていることも成長期のスポーツ障害を引き起こす原因なのかもしれませんね。

予防について

オーバーユースによるものは使い過ぎが原因なので練習を中止するか制限しなければいけません。
特定の筋肉が原因の疾患に関してはストレッチなどで予防できますが、大部分がオーバーユースによるものなので
スポーツを始めた初期は、ハードな練習量をこなすよりも身体の使い方や、フォームを作るような技術練習が必要ではないかと思います。

小・中学生の時期は、特に子供は自分でコントロールできないので指導者の監督が必要ですね。子供は指導者が怖いと何も言えませんし、障害自体がどういうものかも知りません。大人がしっかり学ぶことが最大の予防法ともいえます。

さて今回は成長期のスポーツ障害について書きました。

治療の現場と、スポーツの現場ではニーズが違うことも多く治療がうまくいかないこともあります。
そういう時は、治療家と子供と指導者と、保護者も含めた連携が必要だな~って思うことがよくあります。

今後はそういう連携が取れる治療院を目指していきます(^-^)

当院はスポーツを頑張る子供たち、選手を応援しています。

少しでも多くの子供、学生をサポートできるように当院では学割も設けています。

当院の社会貢献の一つとして考えていますのでだいぶ割安です( ゚Д゚)笑
詳しくはもり鍼灸整骨院までお問い合わせください!

スポーツよるケガや、スポーツ障害に悩む学生、パフォーマンスを向上したい学生さんは是非当院にご相談ください。

ご質問やお問い合わせはLINEでも承っております。

 

お悩みの方はぜひご相談ください。

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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