こんにちは!
京都市北区 北野白梅町 円町近く もり鍼灸整骨院の森です。
近年は野球教室や野球の個人レッスンなどが盛んにおこなわれるようになってきましたね。
ジュニアや中学生はクラブで練習するだけでなく、平日に練習のないときは個人の練習のために野球教室や個人レッスンを受けている選手もいます。
関西では大阪や兵庫では盛んですが、ここ京都ではまだまだ少ないという印象ですね。
さて、私は野球肩や野球肘など野球によるケガを専門的に診させていただいております。
実はケガをする選手の多くがピッチングフォームに問題があります。そこで当院では治療と合わせてピッチング指導もおこなっております。
私も長年野球をしてきました。そして肩を壊した経験もあります。
その経験から野球肩の治療や投球動作を研究し、これまでたくさんの選手の治療やピッチングフォームの指導をしてきました。
・野球肩や野球肘の経験がある、もしくは今も痛めている
・もっと球速をアップしたい
・コントロールを良くしたい
・ピッチングがうまくなりたい
このような選手はまず自分の問題点や課題を見つけることです。
当院の個人レッスンで自分の取り組むべき課題を見つけ、ちょっとしたコツをつかめばグンと成長することができるでしょう。
さて、今回のブログではみなさんの成長のきっかけになるようなピッチングのポイントを3つご紹介させていただきます。ぜひ最後までみてくださいね。
目次
①片足でしっかりと立てますか?
ワインドアップで足を上げた時にぐらぐらせずにしっかりと片足で立てますか?もし10秒間じっとしていられないのであれば問題です。
片足で立った時にぐらついてしまうと、その後の投球動作も不安定になるのでコントロールも悪くなります。
さらに体重が後ろにかかることで「身体の早い開き」がおこり、肘下がりや肩肘を痛める原因にもなります。
②前の足に全体重をのせられていますか?
前の足にしっかりと体重を乗せられるということは体重移動ができているという証拠です。
投げた後に前足一本で立つことができなければ問題です。
体重移動がしっかりできていないと、ボールに力を伝えることができず球速が遅くなります。
さらに上半身主体の投げ方になり「上体が突っ込む」「かつぎ投げ」といわれるようになるでしょう。
③間違った意識を持っていませんか?
「肘を上げろ!」とか「突っ込むな!」とか「開くな!」などの言葉をよく耳にします。
ところが肘を上げるように意識すると肩を痛めたり、突っ込まないように、開かないようにと意識をするとボールの勢いが弱くなってしまったり…
実はこのような指導ではうまくいかないことが多いです。
なぜなら「そうなってしまう原因」が改善されていないからです。原因を改善せずに結果だけを変えようとすると、どこかに「ひずみ」が出てしまいます。
ピッチングを良くするためには「なぜそうなってしまったのか?」という原因から治していかなければなりません。
まずはこのストレッチをおこないましょう
この3つのポイントに当てはまる選手はピッチング動作を見直す必要があります。
なぜならこれらは基本的な動作なので、これができていないとその上に技術を積み重ねることが困難だからです。
さらには、野球肩や野球肘の原因にもなりかねません。
これらを改善するには一人一人原因を見つけなければならないのですが、実は多くの選手に共通していることがあります。
それが「股関節の硬さ」です。
ですのでまずは股関節が柔軟になるように次のストレッチをおこないましょう。
動画もぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
まずは股関節の柔軟性を高めること。
そしてそれぞれの課題を改善していけば、ケガを未然に防ぎ、球速やコントロールもよくなるでしょう。
当院ではピッチングの個人指導をおこなっております。ケガに悩む選手、パフォーマンスをアップしたい選手はぜひ私にご相談くださいね。
当院の治療やピッチング指導をご希望される方へ
私は一人でも多くの方の力になりたいと思っております。
ただし、野球肩・野球肘の治療やピッチング指導は、検査や動作解析など時間がたくさん必要なことと、すでに多くの患者さんがお越しくださっている都合上、
1日に診ることのできる初診の数は3名が限界となっております。
また、検査や動作解析、ピッチング指導、整体治療などは保険が適応されませんので、すべて自費治療となります。
先述させていただいたように、すでに多くの方がお越しくださっておりますため、ご希望の日時にご予約をお取りできるかわかりません。
ご予約はお電話もしくは、インターネットからでもお取りできます。
もしもあなたが野球肩や野球肘、ピッチング動作でお悩みでしたら今すぐにご予約ください。
料金や詳しい治療や指導内容は「MORIピッチングラボ」のホームページをご覧ください。
【MORIピッチングラボ公式HP】
ご質問やお問い合わせはLINEでも承っております。
お悩みの方はぜひご相談ください。
(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)