歩くのも辛いひざ痛でも1ヶ月で元気に歩けるようになる理由とその治療法

こんにちは!
京都市北区 北野白梅町 円町近く もり鍼灸整骨院の森です(^^)
先日、京都市右京区からお越しの患者さんにお喜びの声をいただきました。膝の痛みに長年お悩みだった患者様です。

(京都市右京区在住 60代女性)

数年前から膝の痛みでお困りの患者さんで、治療前は、

・正座ができない
・深くしゃがむことができない
・自転車をこいでいても膝痛い
・階段を歩くと痛い

このような痛みがあるために「歩くのに限界を感じていました」とおしゃり、実際に膝が痛くて5~10分歩くのも辛いという状態だったそうです。
さらに介護のお仕事をされているために、負担をなかなか減らせないという状況でもありました。

ご来院される患者さんの中には、病院で手術をすすめられているような方もいらっしゃいます。
今回の患者さんも膝の変形を指摘されたようですが、手術はしたくないということを娘さんに相談したところ、当院を知ってくださっていた娘さんが当院をご紹介してくださいました。

診させていただくと、確かに骨の変形はあり、関節の動きも悪くなっていました。
ただし、それだけでは骨の変形が膝の痛みの原因になっているとはいえません。

実際に治療をおこなうことで、初回の治療から膝の動きと、痛みがよくなり、治療を重ねるごとに痛みはずいぶんと改善されていきました。
初回の治療から2か月後、5~6回ほどの治療の際には「お伊勢さんにお参りに行くことができました!」とご報告いただけるほど、痛みなく歩けるようになりました。

「痛みの原因はどこにあるのか?」この議論はなかなか尽きることはありません。
ただ、当院でおこなった治療で骨の変形が治るわけではないので、この症例に関しては「骨の変形が痛みの原因ではない」と言えます。

変形性ひざ関節症とは

関節の変形による膝の痛みを、変形性膝関節症といいます。
男性よりも女性、特に40歳以上の女性に多く発症し、整形外科的疾患の中では腰痛に次いで多いものです。
初期の症状は、気のせいかな?と思ったりすぐに治まったりしますが、次第に痛みがきつくなるケースが多いです。
症状が進むにつれて、歩くのが辛くなったり、階段の上り下りで痛くなったり、正座やしゃがむことができなくなります。

変形=痛みではない

この痛みは、変形がきつくなれば、それに伴いきつくなるかというとそうでもありません。
変形が軽度でも痛みがきついこともありますし、逆に膝の変形がかなり進んでいても、痛みが軽度な場合もあります。
これは炎症の程度や、活動量、筋肉の問題、関節の安定性などによって痛みの度合いが変るからです。

膝の痛みの原因は?

変形性ひざ関節症による痛みの原因について私の考えをご紹介します。

1.関節が不安定になっている

関節は安定して初めてその機能を発揮します。関節がグラグラしている状態(不安定)では正しい関節の動きではなくなり、関節の動きが悪くなったり、関節周りの筋肉や靭帯に負担をかけてしまいます。
その結果、関節の変形が進行したり、筋肉や靭帯に負担がかかり、痛みが出てしまうケースがあります。

2.筋肉がうまく働いていない

筋肉が弱いから膝に負担がかかって痛みが出ている、そう思われている方も多いでしょう。
病院でもこのような説明を受けることが多いのではないでしょうか。

ところが、筋力の弱い人や関節の変形がひどいご高齢の方でも「痛みはない」という方もたくさんいます。
これは、筋力が弱いから痛みが出るのではなく「筋肉がうまく働いていないから痛みが出る」からです。
これは「筋出力の低下」ともいいます。
簡単にいうと筋肉はあるけど、その筋肉をうまく使えていない状態。
筋肉がうまく働かないと関節はグラグラしてしまい、痛みにつながるのです。

膝の痛みの治療法

私のおこなう治療は、筋肉をうまく使えるようにして膝の関節を安定させることを目的としています。
たとえ関節が変形していても、筋肉がしっかりと働き関節が安定すば、膝にかかる負担を軽減し、痛みを改善することができます。

筋肉をうまく使えるようにするには?

筋肉をうまく使えるようにするために「神経筋促通法(PNF)」といわれる施術を行っています。
当院では「神経筋無痛療法」と呼んでいるこの治療法ですが、神経に刺激を与えることで筋肉の働きを改善することが可能です。
他の治療方法との決定的な違いは、筋肉に力が入りやすくなることです。
筋肉の量が増えなくても、筋肉の反応を高めれば筋肉に力が入りやすくなります。
このことは様々な研究から明らかになっていて、当院でも筋肉の反応を高めることでそれを可能にしています。

例えば、筋肉の力が弱いであろうご高齢の方の中にも、痛みのない方はたくさんいます。
それとは逆に運動を頑張っているのに痛みがあるという方もいます。
この違いは筋肉の有無ではなく「うまく筋肉を使えているか」というところにあるのです。

こちらの動画の患者様も変形性膝関節症と診断され、膝の痛みに悩まれていました。
来院時はしゃがむこともできませんでしたが、治療後には曲げることができました。

私のおこなう治療で骨の変形を治すことはできません。
しかし筋肉や靭帯を動きやすくすることで、たとえ関節が変形していてもこのように膝を曲げられるようになります。
関節が動きやすくなればしだいに痛みも改善れます。
この患者さんは、歩くとき、しゃがむとき、階段の上り下りで痛みが出ていましたが、治療を重ねるごとに膝の痛みは改善されお仕事も頑張れるようになりました。

なかなか良くならない膝の痛みでお悩みの方へ

1度や2度の治療では良くなくても、計画的に着実に治療をおこなうことで良くなる患者さんもたくさんいらっしゃいます。
関節の変形が治らなくても、今の生活を今よりもっと楽に送れるようにするこはできます。それが私のおこなう膝の治療です。
今の治療ではなかなか良くなっていない、なるべく手術以外の治療で良くしたい、そう思われておる方はぜひ一度当院にご相談いただければと思います。

ご質問やお問い合わせはLINEでも承っております。

 

お悩みの方はぜひご相談ください。

 

 

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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