こうすればよくなる!薬に頼らない「頭痛」の治し方

こんにちは!
京都北区 もり鍼灸整骨院の森です。
今日は

肩こりと頭痛

についてお話しします。
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当院にも頭痛でお悩みの方は大変多くいらっしゃいます。
重だるいと感じるものもあれば、ずきずきする、ガンガンする、吐き気を伴う、頭が締め付けられるなど、ひとえに頭痛といってもいろんなタイプがあります。

一般的には、
「慢性の頭痛」
何かの病気によって引き起こされる
「症候性頭痛」があります。大半は(約80%)慢性頭痛です。
この慢性頭痛は次のように分類されます。

①片頭痛

②緊張型頭痛

③群発頭痛

片頭痛は女性に多く、血管の拡張が原因といわれており、前兆を伴う場合もあります。
片頭痛の前兆としては、キラキラしたような光が見えるような視覚異常、しびれなどの感覚異常、言語異常が現れることもあります。

群発性は男性に多く、激しい痛みを伴い、まれなタイプです。

緊張型のものは、慢性頭痛の80%を占めるといわれており、臨床で一番多く遭遇するものです。原因は肩や首こりなどの筋肉にあり、以前は筋緊張性と呼ばれていました。

患者さんにお話を聞いていると「緊張型」を「片頭痛」と勘違している方も多ですね。

実は片頭痛と思われている方の多くが緊張型か、緊張性と片頭痛の両方あわせもっている場合が大変多いです。

私が治療で診させていただく場合、真の「片頭痛」は極めて少ないように感じられます。

というのも大半の頭の痛みは、当院の治療により改善するからです。
逆説的な考え方ですが、治療により改善するということは、ほとんどの方が筋肉や骨格に原因があると考えられます。

皆さんの中にも、「肩のこりがきつくなると頭も痛くなる」とか、「なんか頭が重たいと思ったら肩のこりがきつくなってきた」というように、肩のこりが関連して出てくることはありませんか?

これはまさにその通りで、肩や首こりが原因で引き起こされた「緊張型」だと考えられます。

肩こりが原因で頭が痛くなる理由

肩や首こりが原因になる理由としては、以下のようなことが考えられます。

①トリガーポイントによる関連痛

②帽状腱膜(頭皮)への筋緊張の伝達

③筋緊張による神経の圧迫(大後頭神経痛など)

それぞれ説明させていただきます。

トリガーポイントによる関連痛

肩の筋肉や、首の後ろの筋肉、首の前の筋肉が凝ってくると、凝っているその場所ではなく、離れている違う場所(後頭部や側頭部、こめかみや前頭部、頭頂部)などに痛みや不快感が出る。
これを関連痛といいます。
この関連痛を引き起こすポイントを「トリガーポイント」といいます。
トリガーポイントとは、筋肉の中にできる硬結、しこりのようなものです。
このしこりのようなものを、刺激することで関連痛が誘発されることがあります。専門的にはこれを「発生源認知」といいます。
この場合は、当院の治療によりかなり治療効果がでます。大半の方がお薬を飲まなくてもよい状態にまで回復します。

帽状腱膜(頭皮)への筋緊張の伝達

帽状腱膜とは、頭皮のことだと考えてもらって結構です。
頭皮は顔面の筋肉と、首の筋肉に連結しています。例えば眼精疲労で目の筋肉が緊張すると、首の筋肉まで硬くなるのはこのためです。
頭皮は腱膜という組織でできているために、痛みには敏感です。
肩や首の疲れ、目の疲れは帽状腱膜を緊張させて、痛みを引き起こします。
これによる症状も、整体治療や鍼治療などでよくなります。

神経の圧迫

首の後ろには頭に向かう神経があり、特に大後頭神経という神経が痛みの原因になります。
神経の圧迫がどこで起きているかで治療の効果が変わりますが、筋肉による圧迫であれば治療の効果が出やすいです。

このように、肩や首こりになると様々な頭の痛みの原因になります。
詳しい原因はどうあれ、肩や首こりの治療をおこなうことで良くなるものがたくさんあるということです。

頭の痛みとお薬

お薬を大量かつ高頻度に服用していると、頭の痛みが治らないどころか、悪化させてしまう場合があります。
これを「薬物乱用頭痛」といいます。
まだはっきりとは分かってはいないようですが、大量かつ高頻度の服用による薬の副作用もしくは、依存性の精神的ストレスによるものだと言われています。

どちらにしても、そのような方にこそ当院の治療を受けていただけたらと思います。

症状を放置しておくと、結構あなどれない症状を出してしまいますからね。

肩のこりが原因でこんなにきつい症状が出るんだ!ってことを実感することがたくさんあります。

今回は、肩や首のこりが原因の頭の痛みについてお話ししてきました。

しかしここでお話ししたのは頭痛のおよそ80%(たぶんもっと多いが…)の話です。
残りの20%ほどの中には危険なものもあります。

「いつもと違う」は注意!

皆さんに是非1つ覚えておいていただきたいことがあります。
「いつもと違う!」と思ったらまずは病院を受診して検査を受けてください。

これは危険なものを判断するうえでとても大切な所見です。
特に慢性的な頭の痛みをお持ちの方なら「いつもと違う」というのが判断できると思います。

普段は頭が痛くない方が当院を受診されたら「何が原因の頭痛か?」ということを詳しく検査します。

多くの方と同じように肩や首こりが原因の場合はそのまま治療を行いますが、危険なものの恐れがあれば一度病院へ受診されるようアドバイスさせていただきますのでご安心ください。

頭痛のない、肩や首こりのない、薬のいらない毎日が過ごせられるといいですね♪
もしあなたがつらい頭の痛みでお悩みなら一度当院へご相談いただけたらと思います。

肩の治療について詳しくはこちらをご覧ください。
《肩こり治療専用ページ》

 

ご質問やお問い合わせはLINEでも承っております。

 

お悩みの方はぜひご相談ください。

 

(柔道整復師・鍼灸師 森洋人 監修)

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